サイトアイコン レトロモ

アーセナルの不良債権的扱いを受けている魔法の左足の復活を期待したい【メスト・エジル】

こんにちはー。
最近野球ネタが続いていたので一度サッカーネタを挟みます。
ヨーロッパでもサッカーが再開したのですが、また夏場のシーズンオフに。
今日は復活への期待を込めて書きます。

魔法の左足【メスト・エジル】

現在、プレミアリーグのアーセナルに所属するメスト・エジル。
しかしその年俸に見合った活躍ができておらずベンチを外れることも多く不良債権的扱いを受けることも。
彼の素晴らしい能力を試合で見ることができないのは本当に残念で仕方がないとこです。

画像引用元DAZNより

メスト・エジル
1988年10月15日生まれ
ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州出身
身長180センチ 体重70キロ

トルコ系移民の3世で、トルコにルーツを持つサッカー選手。
7歳の時にゲルゼンキルヒェンにあるクラブでサッカーを始め、2000年からロートヴァイス・エッセンのユースに在籍。
その後シャルケ04のユースに移り、2006年夏にトップチームに昇格しデビュー。
2008年1月にドイツのヴェルダー・ブレーメンへと移籍しトップ下で活躍。
2010年南アフリカW杯での活躍によってレアル・マドリードへと移籍が実現。
2011年には背番号を23番から10番に変更したくらいの活躍を見せました。
2013年9月にはアーセナルFC史上最高額の移籍金で移籍が決まり、チームの中心選手として大活躍を見せました。
しかし、2019ー20シーズンでは監督の構想外となってしまい出場機会が激減しています。
新型コロナによるリーグ中断の再開後はシーズン終了まで一度も試合に出場することがありませんでした。

彼の魔法のような左足から繰り出される素晴らしいプレーが見れないのは本当に残念で仕方がありません。

まだ年齢的にも31歳ですので、バリバリやれると思うんだけどなぁー。

キレキレのドリブルからチャンスを演出するアシスト王

エジルのプレーの特徴といえば左足の高いテクニックを活かしたドリブルと、正確なキック・広い視野を活かしたアシスト。
かつて在籍したレアル・マドリード時代にはクリスティアーノ・ロナウドの相棒としてアシストし続けていました。
アーセナルへの移籍が決まった時、クリスティアーノ・ロナウドは首脳陣への怒りを露わにしたと言われるくらいの素晴らしいコンビでした。
左足の柔らかいタッチを活かしたキレキレのドリブルも凄いし、前を向いて一気の突破も素晴らしい。
そこから左足の正確なパスによるアシスト。
もう最高です。

アーセナルでの契約は2021年まで。
その後は自身のルーツでもあるトルコリーグかアメリカへの移籍との噂も出ています。
来シーズンにはもう一度エジルが輝く姿が見たいとこです。
まだまだやれるってぇー!!!
それでは、またっ!



モバイルバージョンを終了