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スキーW杯ジャンプ女子個人で男女歴代最多優勝記録を更新中の若い偉大なジャンパー【高梨沙羅】

こんにちはー。
週末は春めいた暖かさでとても過ごしやすかったですね。
しかしウィンタースポーツのシーズンはまだまだ続きます。

男女歴代最多優勝記録更新中!【高梨沙羅】

スキージャンプ女子で幼い頃から今も活躍中の高梨沙羅選手。
2月7日にオーストリアで行われた第7戦で、前日の第6戦に続き連続優勝を飾りました。
これでスキーW杯ジャンプ女子で通算59勝目となり男女歴代最多優勝記録の更新となりました。
表彰台に上がるのも通算104度目という素晴らしい選手です。

キレイなジャンプですねぇー!
素晴らしい優勝ジャンプです!

画像引用元 Youtubeより

高梨沙羅(たかなし さら)
1996年10月8日生まれ(24歳)
北海道上川郡上川町出身
身長152センチ

幼少期からスキーに親しみ、地元のジャンプ少年団に入ってからメキメキと力をつけ2009年3月に蔵王で行われたスキージャンプ・コンチネンタルカップに初出場。
2010年3月2日の蔵王大会で初の3位入賞。
2011年2月19日にオーストリアで行われたコンチネンタルカップで国際連盟公認大会での女子選手史上最年少優勝(14歳)を記録。
翌日の大会でも優勝し2勝目もあげる活躍を見せました。
2012年3月3日に行われた蔵王ジャンプ大で行われたW杯第11戦で日本人女子選手として初優雨翔。
W杯シーズン個人総合でも3位入賞を話しました。
2012-13シーズンでは16歳4ヶ月でスキージャンプW杯個人総合優勝を果たしました。
それ以降、ずっと第一線で活躍し続けた結果がW杯通算59勝!
2015-16シーズンでは連勝記録を10に伸ばしたり無双状態。
これまでに女子歴代最多のシーズン個人総合優勝4回を誇る世界で大活躍をする選手です。
 

最高記録141m(大倉山)

高梨沙羅選手といえば大倉山ジャンプ台での最高記録141mが有名です。
2011年、当時14歳の少女が141mもぶっ飛んでいったって凄い記録ですよね!
当時の映像がなかなか見つけられませんでしたが、2014年の大会での伊藤有希選手の140.5mという大記録の際に比較映像として使われた動画を発見。

高すぎるぅー!!!
こんなに飛べると怖さもあるでしょうが、凄く気持ちいいんでしょうね!

日本ではこの偉大な記録があまり報道されない

スキージャンプの本場ヨーロッパでは世界最高選手の一人としてこの偉大な記録更新を大々的に報道されているのですが・・・
日本ではあまり報道されていません。
ちょっと調べてみると、日本のメディアとは良い関係が作れていないどころか軋轢もあるようです。
なんか凄くもったいないなあーって思います。
世界を相手に戦って素晴らしい結果を残している選手に対しての扱いはとても残念。
もっと報道されてもいいし、僕は活躍をもっと見たいです!

実際のところどういう関係性になっているのかは分かりませんが、これからも活躍を見たいし頑張って欲しいなと思います。
頑張れ高梨沙羅選手!
それでは、またっ!



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