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ルーキーらしからぬ落ち着きを見せる、安打製造機がチームを牽引【牧秀悟】

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
プロ野球も交流戦の季節がやってきました。
普段見られないセ・パの対戦が見られて楽しみですし、ここでリーグ順位が大きく変わることもあるので注目です。
そして新人当たり年的な今シーズン順調に来ているルーキーたちがどう頑張るかも楽しみです。

安打製造機【牧秀悟】

5月25日現在、打率.269、8本塁打と活躍する横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手。
開幕からスタメンを勝ち取り、外国人選手の来日遅れをカバーする役割を担う活躍を見せ、来日後も二塁手のレギュラーとして頑張っています。
打撃成績が少し落ちてきて打順も現在は7番あたりまで下がってきてしまいました。
それでも、一年目での活躍は素晴らしいの一言です。

画像引用元 横浜DeNAベイスターズHPより

牧秀悟(まき しゅうご)
1998年4月21日生まれ(23歳)
長野県中野市出身
身長178センチ 体重93キロ

小学1年生で野球を始め、中学では若穂リトルシニアに所属し、高校は松本第一高校へと進学。
高校3年春の県大会で優勝するも2年アツ、3年夏はいずれも県大会初戦敗退で全国的な知名度までの選手ではありませんでした。
中央大学では1年からレギュラーを獲得し、3年春季リーグで首位打者、3年秋季リーグではMVPに輝く選手に。
大学日本代表でも4番を任される勝負強い打者へと成長。
強打の二塁手として活躍を見せました。

決して身長は大きくはありませんが、身体の厚みを感じる選手ですね。
2020年ドラフト会議では横浜DeNAベイスターズから2位指名を受けてプロ入りし、背番号2はチームの期待の表れです。
 
プロ入り後も期待通りの活躍を見せての開幕スタメンを勝ち取り、現在も試合に出場し続ける活躍。
新人らしからぬ落ち着きを見せており、精神的なタフさ、勝負強さを感じる素晴らしい選手。
僕は正直、牧秀悟選手がここまでやるとは思っていなくて、巨人から人的補償で移籍した田中俊太選手が出てくるんじゃないかと思ってました。
なかなかセカンドが固定できていなかったベイスターズにとっては今後も任せられるような選手になってきそうな感じですね。

シャープなバッティングに長打も打てる良い打者だなぁー。
まるで同チームの宮﨑選手みたいなタイプで、今後の活躍が楽しみですね。
今年のセ・リーグ新人王争いも楽しみにしたいと思います。
それでは、またっ!

 



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