サイトアイコン レトロモ

日本代表にも初選出された紫の大黒柱がスイス・グラスホッパーへ移籍!【川辺駿】

こんにちはー。
サッカーの日本代表試合も一旦終わり、注目していた選手が海外移籍のニュースが舞い込んできました。
広島MF川辺 スイス名門グラスホッパーに完全移籍(Sponichi Annex)
そんな川辺選手について少し書いてみます。

紫の大黒柱【川辺駿】

画像引用元 サンフレッチェ広島より

川辺駿(かわべ はやお)
1995年9月8日生まれ(25歳)
広島県広島市安佐北区出身
身長178センチ 体重70キロ

小学1年生から強豪・広島高陽FCにてプレーし、2008年からサンフレッチェ広島ジュニアユースへ入団。
2011年にサンフレッチェ広島ユースに昇格し、高1のときからレギュラーとして活躍。
2013年高3から2種登録選手として登録され、その後ユースのままトップチームとプロ契約。
2014年にトップチームに昇格しU-18、U-19日本代表にも選出され活躍するも公式戦4試合の出場に留まる。
転機となったのは2015年開幕直前にジュビロ磐田へのレンタル移籍。
名波浩監督に見初められJ2の舞台で33試合に出場し、チームの3年ぶりのJ1復帰に貢献。
2018年シーズンよりサンフレッチェ広島に復帰し、現在は8番を背負いチームの大黒柱としてプレー。
2021年7月1日にスイスのグラスホッパーへと完全移籍が発表されました。
グラスホッパーは3季ぶりの一部復帰となり7月25日からの開幕戦での活躍が期待されます。

トップ下を経験し攻撃面で成長

サンフレッチェ広島ではダブルボランチの一角を担いながら、攻撃面でも違いを演出できる男。
これはジュビロ磐田時代にトップ下を経験したことでの成長だと思います。
ボールを失わないテクニックに3列目から縦への推進力あるドリブルでチャンスを演出しつつ、最後の仕事までこなす。
ボール奪取能力も高く、身体の使い方が上手い印象。
遠藤航選手のようなゴリゴリな強さではなく、巧さでボールを奪う感じ。
そして奪ってからの切り替えも早く、一気のパスでチャンスを演出する。
川辺駿選手のプレー集をご覧くださいませ。

ジュビロ磐田時代には、中村俊輔選手からも「駿は代表に入ってもおかしくないし、もう一皮むけるといいと思う」と称賛された才能が遂に開花。
スイスリーグでの活躍、日本代表での活躍に期待しながら注目したい選手です。
それでは、またっ!

 



モバイルバージョンを終了