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初ヒットが初HRというドラフト6位からの巻き返しを図るメジャーっぽいスイングの今川優馬。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
プロ野球も最終コーナーに差し掛かってきており、熱戦が繰り広げられてます。
2020年ドラフト会議でプロ入りしたルーキーたちにも様々な結果が出ています。
ドラ1入団から順調に一軍で活躍する選手や、下位指名からチャンスを掴んで一軍デビューする選手。
数多くのルーキーから個人的に気になっていた選手のご紹介です。

初ヒットが初HR【今川優馬】

2020年ドラフトにて北海道日本ハムファイターズから6位指名で入団した今川優馬選手。
4月にはチャンスを掴んで一軍デビューするも11打数連続ノーヒットと結果が残せず2軍落ち。
しかし9月に入り再度1軍昇格を果たし遂に初ヒットが生まれました。

身長は決して大きくはないがスケールの大きなスイングが特徴のスラッガーです。

画像引用元 北海道日本ハムファイターズより

今川優馬(いまがわ ゆうま)
1997年1月25日生まれ(24歳)
北海道札幌市出身
身長177センチ 体重87キロ

小学3年生から野球を始め、札幌市立真駒内曙中学校時代は軟式野球部、高校は道内の強豪・東海大学附属第四高校に入学。
2年秋からベンチ入りし、3年夏の甲子園大会に背番号16の控えで出場。
卒業後は隣接する東海大学北海道キャンパスに進学し、3年春からベンチ入りを果たすと4年春にはリーグの首位打者、ベストナイン、特別賞を受賞する活躍。
ドラフト候補には上がるも指名漏れとなり社会人野球のJFE東日本に入社し、1年目から2番・レフトでレギュラーを掴み都市対抗野球でも創部初優勝に貢献。
2020年10月に開催されたNPBドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズから6位指名を受け念願のプロ入りを果たしました。

高校でもレギュラーを取れなかった無名の選手が大学、社会人で活躍しプロ入りって凄く夢がありますよね。
レギュラーを掴めていない高校球児たちの目指すべき存在として今後も活躍して欲しいところです。
 

トクサンTVにて紹介され注目

個人的に今川優馬選手に注目するようになったのは2年前から。
人気草野球YouTubeチャンネルのトクサンTVにて取材をされていたのを見て以来。
アメリカで開催されたMLBトライアウトのパワーショーケースに日本人選手として初参加したという挑戦を追った動画でした。

2日目のホームランダービーではもトクサンをバッピにホームランを打ちまくり!

ここではMLB球団からお声は掛からなかったようですが、社会人野球のJFE東日本でもまたトクサンTVが取材に。

着実に成長してドラフト候補になり、指名を受けプロ入り。
これは注目して応援したくなるってもんですよね。
北海道日本ハムファイターズの外野のレギュラーを掴み取ることを信じて応援していきまーす。
皆さんもぜひ注目してみてくださいね。
それでは、またっ!



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