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スティング 1987年のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン」から、スティービー・ワンダーとコラボした「フラジャイル」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

スティングは、1951年生まれで今年67歳になりますね。
ご紹介するコンサートは2011年に行われた、スティングの60歳バースデイ・コンサートです。
ソロアーティストとして、1位・2位を争う大好きな二人の協演で、目が釘付けになりました。

フラジャイル(fragile)with Stevie Wonder

Fregile 「脆い、儚い」と訳したらいいのでしょうか、

ナッシング・ライク・ザ・サン

フラジャイルが収録されているのは「ナッシング・ライク・ザ・サン」 1987年にリリースされました。

『ポリスって活動を休止してのかなあ(84年)』と意気消沈していたところに、
85年ソロアルバム「ブルー・タートルの夢」がリリースされて、飛びつきました。
80年の半ばは、ロックがポップ化していた時代でしたが、
スティングは、人気若手ジャズミュージシャンを揃えてのアルバムで、すごく新鮮な感覚になり、スティングのポリシーを理解しようと一所懸命聴きました。

 

それから、2年半近く経ってからのソロ第二段は、なんと2枚組で、聴きごたえのあるとても満足するアルバムでした。
ジャズミュージシャンに加え、エリック・クラプトンやマーク・ノップラーのクレジットもあります。

それまでの2枚組は、プログレのバンドが長い曲を織り交ぜながら、アルバムにストーリーを持たせるものが多かったと思います。
しかし、スティングは、アルバムにストーリーと言うより、生きるポリシーを持たせている(大きく捉えると同じかもしれませんが)と感じました。

フラジャイル

フラジャイルは、
あるアメリカのエンジニアがインフラを整備しようと中米で活動していたところ、コントラ(ニカラグアの反政府民兵)に誤解され、殺されてしまったことへの批判を曲にしたものです。(ライナーノーツより)

歌詞も胸に来るのもがあります。最後の方の歌詞を付けます。

スティービ・ワンダーのハーモニカとエンディングの歌い方で感動は最高潮になります。

On and on the rain will fall
Like tears from a star like tears from a star
On and on the rain will say
How fragile we are how fragile we are

いつまでもいつまでも雨は降り続けるだろう
まるで星が涙を流しているようだ
まるで星が涙を流しているようだ
いつまでもいつまでも雨は教えてくれるだろう
人というものがどれほど脆い存在か
ぼくらがどれほど儚い存在か
人がどれほどかよわいか
ぼくらがどれほど儚いもか (ライナーノーツより)

 

   

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