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【10CC】 「トロピカル・ラブ」でレゲエを軽快に歌う、コミカルな掛け合いは10ccの得意の変化球

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

トロピカル・ラヴ

1978年にリリースされたアルバム「ブラッディ・ツーリスト」の収録曲「トロピカル・ラヴ」です。
映像は、2011年にイギリスで放映されたステージのものですね。

邦題「トロピカル・ラヴ」というのも発売当時少し話題になりました。
そもそも、「Dreadlock Holiday」をどう訳したらそうなるのかと私も思いましたが、
『まあ変だけど、そんなに突っ込む人も余りいなかったし』、
『そこまで頑なにこだわりを持たなくてもいいか・・』で、
『10ccだからまあいいか、何かをコミカルにひっかけているんだろうし』ということでスルーして、
アルバムの1曲名を飾るこの曲のレゲエのリズムに体を揺らして楽しんでいました。
聴いた時期はたしか20歳くらいだったと思いますので、大人になっていたのか、変なこだわりのカドが取れていたんでしょうねえ。

10ccがレゲエを演るって意外だったので、以後耳に残り、レゲエを聴きたいと思い立った時には自己ランクインしてましたね。
軽快なビートにレゲエとは少し違うマイナーなメロディは、コテコテのレゲエを聴いていく中で、ちょっとしたインターバルの枠割をする「トロピカル・ラヴ」は、清々しいナンバーです。

後で知ったのですが、Dreadlockは、ジャマイカの思想運動をする人たちの髪型のことなんだそうですね
『「その人たちの休日」を曲にしたのか』と、一つ「ハテナ?」が消えました。
歌詞もサビに「グレアム・グールドマン」らしいおかしな掛け合いがあり、変化球のキレがいい楽しい曲です。さすが、全英1位を獲得した曲です。
ステージも楽しそうでいいですね。
このバンドが「アイム・ノット・イン・ラヴ」を作った同じバンドとは、思えないユーモアに感心します。

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