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レッド・ブーツ あの着いていけないリズムに酔いしれます

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

レッド・ブーツ

1976年リリースの「ワイアード」のトップに収録されているガツンとした曲ですね。

スタジオ録音のレコードに針を下して、いきなり『曲の途中からか?』と思うようなシンバルの音から入るイントロから、『リズムに着いていけない!』・・で、置いてきぼりにされ、途中から曲に乗っかれる、
なんとも不可解な曲と言うのが、初印象です。
フュージョンの要素がふんだんに取り入れられた作品群にはびっくりしました。
また、全体としてとっても聴きやすいアルバムで当時、友人によく薦めたことを思い出します。

いまでも、レッド・ブーツを聴くと、その『リズムに着いていけない・・』感覚酔いしれてしまう不思議な曲です。

ジェフ・ベックのライヴ映像は、その時々のアレンジが興味深く、いつもニコニコ顔で見てしまいます。
が、このレッド・ブーツのスタジオヴァージョンの衝撃度だけは、こちらが軍配が上がります。

あの『リズムに着いていけない!』を、ステージで再現するのは、ジェフ本人でも難しいのでしょうか。
でも、リアルでそばでみたら、年甲斐もなくリズムに着いていけない状態で、ノリノリになっていると思います。

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