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女性ファンから『浅尾キュン』と呼ばれて熱狂的に応援されたイケメン浅尾拓也も早すぎる引退。

あぁー。
中日から名選手が4人も引退。
荒木雅博岩瀬仁紀、野本圭、そして今日紹介する浅尾拓也。
落合監督時代に大活躍した選手たちもついに引退の時を迎えます。
中日にとってもなんか一区切りって感じがしますね。

強烈に光り輝いた浅尾拓也

画像引用元 中日ドラゴンズ公式サイトより

33歳で惜しまれつつ引退することとなった浅尾拓也投手ですが、本当に早すぎるっす。
常滑北高校から日本福祉大学に進学し、愛知大学リーグで活躍。
日本福祉大学は3部リーグ、2部リーグから浅尾が1部昇格を勝ち取ったと言っても過言ではないくらいの大活躍。
高校2年生の秋からそれまでの捕手から投手へとチーム事情からコンバート。
そこから一気に才能開花って感じですね。
2006年のドラフト3位で中日に入団。

浅尾が入団した際には高校時代も無名だったし、日本福祉大学出身ってことで正直期待してませんでした。
しかし、ルーキーイヤーから一軍で投げててビックリ。
その後もケガに泣かされながらも中継ぎとして活躍。

まさに太く短くファンの心に強烈に残った選手。
実質2009年から2011年の3年間にギュッと凝縮してました。
あの頃の浅尾は誰にも打たれないっていうくらい強烈な成績を残してました。
2011年シーズンでは79試合に登板し、7勝2敗10S、防御率0.41、共にリーグ1位の45ホールド・52ホールドポイント、WHIP0.82で被本塁打0という驚異の成績を残しました。
守護神・岩瀬仁紀へと繋ぐ不動のセットアッパーとして大活躍をしてリーグMVPも獲得したくらいの選手でした。
引退試合でも岩瀬へと繋ぐところなんて涙出そうでしたよ。

肩のケガの影響からストレートが130キロ代というのがちょっと寂しかったです。

女性ファンから『浅尾キュン』と呼ばれるほどのイケメン

浅尾拓也投手は身長182センチで痩せ型であり、球界を代表するイケメン!
これは僕ら男性陣から見ても文句なしでしょうー。
球場には浅尾の背番号41番のユニフォームを着た女性ファンが『浅尾キュン』と書いたウチワで応援する姿がたくさん見られました。
女性人気だけじゃなく野球の実力も発揮して男性ファンからも頼られる存在でした。
きっと来シーズンから浅尾キュンロスとなる女性ファンも多いことでしょう。

ということで、浅尾投手が本当に凄かったんだぞ!ってとこを動画でご覧ください。

小さく速いテークバックから150キロ超えのストレート、キレのあるスライダーに高速フォーク、そしてパームボール。
打者からするとタイミングが取りにくい投手なんだと思います。
ピンチの場面でも動じることなく打者に向かっていって抑えてくれる頼りになる存在でしたね。

ケガに苦しめられた現役生活でしたが、本当にお疲れ様でした!!!
中日ドラゴンズが大好きでドラフト時も「中日以外の指名だったら東邦ガスに進む」と宣言したくらいの選手。
太く短く、圧倒的に光り輝いた浅尾拓也投手をファンはきっと忘れないことでしょうー。

画像引用元 中日ドラゴンズ公式サイトより


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