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初めての審判講習会に参加!三審制の動きに戸惑うが、子供たちのためにも学び続けますよー。

こんにちはー。
週末の試合大会終わりに審判講習会が開催されたので参加してきましたー。
各チームからスタッフが多数参加しており、総勢50人近くの方が参加されてました。
大人50人が一斉に『He’s out(ヒズアウト)!!!』『セーフ!!!』ってコールすると声が響いて段々とテンション上がってきちゃいました(笑)

隙を見つけてパシャり(笑)

『アウト』ではなく『ヒズ アウト』

審判のコールなどルール改正が時々あるようで、僕らの子供の頃とは違う発声に戸惑います。
昔は『アウトーーー!!!』ってコールしていたものが現代ではメジャーリーグの流れから『He’s out(ヒズ アウト)!!!』ってコールします。
他にもフライでアウトをコールする時も『Catch(キャッチ)!!!』とコールします。
打球がフェアの場合も昔は『フェア』ってコールしてたけど、現代ではコールの発声はせずに指でエリアを指し示すだけ。
子供の頃から野球をプレーしていたので、余計にコールの違いに戸惑っちゃいます。

審判講習会の内容

今回の講習会は市内大会終わりということもあって、短時間での講習会でした。
初参加だったので、どんなことをやるのか不安に思ってましたが、結構楽しかったっす。
市内5チームのスタッフさんが集まるので、友人・知人もたくさんいて話できて楽しかったなぁー。

まずは説明から始まり、外野までアップで走って行き、体操と発声練習。
『ヒズ アウト!』『セーフ!』体育会系のノリって嫌いじゃないんですよね(笑)
列になって外野から走ってコールしての繰り返し。
その後は各ポジションに別れてジャッジの実践練習。
市内チームの選手たちにも手伝ってもらっての練習でしたー。

選手たちが指示に従ってプレーしてくれるんですが、わざとボールを落としたり足を離してみたりとフェイントを掛けてくるんですよねー(笑)
ジャッジは一拍置いて冷静に確認してからコールが重要。
焦ることなく、ちゃんと捕球を確認してからが大切なんですねぇー。
その後は一塁塁審と三塁塁審のポジションに別れて実践形式のノックに合わせての動きの確認。
3人の審判で行う三審制は動き方が違い戸惑うことも多かったです。
これは慣れていくしかないよなぁー。
僕ら審判が自信なさげにやってミスジャッジをして選手たちがプレーしにくくなるのが一番ダメですから、これからも練習あるのみっすね。

審判同士のコンビネーションが大切

審判同士も実はコンビネーションが大切。
打球に対してそれぞれの審判が動いていくのですが、走者の位置によって次のプレーを予測しながら動きます。
長打が出た時には打球判断に1人の塁審が行けば、その先のジャッジのためにもう1人がフォローで位置を動くとか、知らないところでお互いをサポートしてるんですね。
また、一つのプレーに対して審判2人がジャッジすることが出てしまわないようにコンビネーション良く動いてるんですねー。
これはやってみないと分からんわぁーーー。

インフィールドフライが発声するシチュエーションの場合は、審判同士の確認の意味でのサインがあるなんて知らなかったっす。
右手で左胸をトントンとタッチすることで、『インフィールドフライあるよー!』『了解!』と声に出さないでサイン交換してるって驚きでしたー。
実際に審判やってたら忘れないように気をつけなきゃー。

審判は目立つためではなく選手たちが安心してプレーしやすくするためという姿勢が大切で黒子役なんですよね。
NPBの審判員くらいになると目立つアクションの審判もいますが、まずは正確なジャッジができるよう修行っす。

審判関係のブログも過去に何個か書いていたんで、この機会に紹介しちゃいます。

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審判も奥が深いっすねぇーーー。
それでは、またっ!
   


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