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マルセロを驚かせるほどのドリブルテクニック持つレアル・マドリードのカデーテ所属のピピ【中井卓大】

こんにちはー。
連日のサッカーネタですが、今日もレアル・マドリード繋がりでいきますよぉー!
最初はレアル・マドリードのセンターバックのセルヒオ・ラモス。
そして、セルヒオ・ラモスのおかげで自由奔放に攻撃参加しまくる左サイドバックのマルセロ。
今回は、そのマルセロをドリブルテクニックで驚かせた少年のことを取り上げます!

セルヒオ・ラモスの記事はこちらから→『個性・技術・身体能力・統率力』全ての能力を兼ね備えた完璧なDFだが唯一の難点が・・・【セルヒオ・ラモス】
マルセロの記事はこちらから→史上最攻の左SBと言われるくらい攻撃に特化したロベカルの後継者【マルセロ】

レアル・マドリード下部組織(カデーテ)で活躍するPIPI(ピピ)

スペインの強豪レアル・マドリードの下部組織であるカデーテに所属する現在15歳の中井卓大くん。
滋賀県大津市出身の2003年10月24日生まれの若武者。
ニックネームはPIPI(ピピ)と呼ばれてチームメイトやファンからも愛されてます。

U-15日本代表にも選出された素晴らしい選手です。
日本の枠を飛び出して、世界でも強豪とされるレアル・マドリードに所属しているだけで凄いですよね!

ブラジル代表のマルセロを驚かせたドリブルテクニック

ピピの特徴といえばなんといっても超絶ドリブルテクニック!
そのドリブルテクニックにはブラジル代表であり、強豪レアル・マドリードの左SBのマルセロもビックリ。
少年の巧みなドリブルテクニックに驚くマルセロの顔が面白い(笑)。

ワァーーー!
マジでスゲェー。
 

小学生の頃から凄かったピピ

現在15歳のピピ少年ですが、どうやって強豪レアル・マドリードの下部組織に入ったでしょう?
きっかけは2012年に日本で初開催されたレアル・マドリードのキャンプに参加したことでした。
その飛び抜けた才能を来日したカンテラの監督やコーチに見出されて、スペインのレアル・マドリードの入団テストに招待されて、合格したのでした。
その時9歳だったんですが、圧倒的なテクニックを持ってたんですよねぇー。
まさに天才少年ですよ!!!
まだ日本にいる頃の動画を紹介しますが、全くボールを取られない超絶テクニックに驚いちゃいますよ。
大人の僕が取ろうとしても取れないでしょうね(笑)

地元クラブのアズー滋賀フットボールクラブから、9歳でレアルの下部組織に入団した中井くんは、「アレビンA(U-12)」、「インファンティルB(U-13)」「インファンティルA(U-15)」「カデーテB(U-15)」、そして今季より「カデーテA(U-16)」と、順調に階段を駆け上っている。
とはいえ、レアルマドリードの下部組織は1年に1度選考会があり、実力が足りていない選手は退団を余儀なくされる厳しい世界。
昨年インファンティールAからカデーテBに昇格した際には、チームメイト8人が足切りにあっていたという。
世界トップレベルの下部組織でプレーするということは、この年代から、弱肉強食の厳しい世界にさらされるということだ。 トップチームに入団するためには、今季からのカデーテAも含め、フベニールC、B、A、そしてカスティージャといった5カテゴリーを昇格していくことが求められる。

引用元 SPREADより

少年時代から厳しい生存競争の中で揉まれて成長してるんだなぁー。
Youtubeくらいでしかピピのプレーを見ることができないんだけど、順調に各カテゴリーのチームで主力としてボランチのポジションを掴んでると思うんで、十分可能性はあると思うんだよなぁー。
これからも期待したいし、日本代表としてプレーする日が楽しみです!
その傍らにはきっと久保建英くんもいるんじゃないかなぁー。

最後にピピのプレー集をご紹介して終わりにします。

それでは、またっ!


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