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日本が世界に誇るオシャレなテクニシャン!『ル・マンの太陽』と言われた男【松井大輔】

 

こんにちはー。
寒風吹きすさぶグランドで凍えそうになってた僕です。
冬のグランドはマジで寒いんで防寒対策が必要っすね。
そんな寒さを吹き飛ばすような熱さでブログを書こうと思います。

今日はオシャレなテクニックを駆使して日本のサッカー界を盛り上げる選手のご紹介。

オシャレなテクニシャン【松井大輔】

元日本代表として活躍し、海外でもプレーした男・松井大輔。
現在は横浜FCにてJリーグに復帰してプレーしています。
こういう経験ある選手は若手にとっても素晴らしい見本となるプレイヤーです。

画像引用元 Jリーグ・横浜FCより

松井大輔(まつい だいすけ)
1981年5月11日生まれ(37歳)
京都府京都市出身
身長 175センチ 体重 68キロ

京都府京都市でサッカーを始め、小学生時代から京都では有名な選手で関西選抜などの多くの選抜チームにも選ばれており、中学2年の時には当時の関西選抜での監督さんがいる中学校にアパートを借りて転向。
短期サッカー留学先のパリ・サンジェルマンFCからもテスト生として誘いを受けたほどの選手でした。
高校は京都を離れて、鹿児島の名門・鹿児島実業高校に進学し腕を磨き、3年生時の全国高校選手権では準優勝しました。

複数のJリーグクラブからの誘いの中、憧れのキング・カズこと三浦知良選手が当時所属していた京都パープルサンガに入団し、1年目から22試合に出場するもクラブはJ2落ち。
2年目は背番号10を背負い、リーグで37試合に出場し7得点を上げる活躍をみせチームのJ1復帰に貢献。
京都パープルサンガには5シーズン在籍し、活躍の場を海外に移したのでした。
ってことで、京都パープルサンガ時代のプレー集をどうぞ。

当時から緩急自在のドリブルと独創的なプレーで人気でした。
クネクネと動きながら相手のディフェンスを抜いていく素晴らしいドリブラーですね。

『ル・マンの太陽』と呼ばれファンから愛されたフランス時代

2004年9月1日からフランスの2部所属のル・マンFCにレンタル移籍を果たし、フランスリーグに初挑戦。
途中加入ながらチームを1部昇格圏内である2位まで押し上げる大活躍を見せてファンから『ル・マンの太陽(le soleil du Mans )』と呼ばれ愛されました。
この頃はサイドアタッカーとしてライン際から相手チームを崩す役割を果たしており、テクニックを十二分に発揮してました。
ボールを持ったら積極的に仕掛けて様々なオシャレテクニックを駆使して相手を抜き去っていくのでした。
マジでカッコよかったもんなぁーー。

サイドからの低いクロスを右足のヒールで見事に決めたゴールはめっちゃ記憶に残ってるわぁー。

ヨーロッパチームを渡り歩きJリーグへ復帰

ル・マンFCでフランスのリーグ・アンでも活躍した松井大輔選手はその後もヨーロッパのチームを転々とします。
2007〜2008シーズン終了後にはル・マンFCとの契約を更新せずASサンテティエンヌに移籍。
その後はフランスリーグのグルノーブル・フット38、FCトム・トムスク、ディジョンFCO、ブルガリア・リーグのPFCスラヴィア・ソフィア、ポーランド・リーグ1部のレヒア・グダニスクでプレー。
プロ生活の多くの時間を海外リーグでプレーした日本では稀な経歴を持った松井大輔がJリーグ復帰に選んだチームは当時J2だったジュビロ磐田。
10年ぶりのJリーグ復帰から2シーズン目にはジュビロ磐田のJ1昇格に貢献。
2017年8月に36歳にしてポーランド2部のオードラ・ナポーレに移籍しましたが、3試合の出場にとどまり2018年1月にJリーグの横浜FCに完全移籍してプレーを続けています。
京都パープルサンガ時代と同じくいまだ現役を続けるキング・カズとまた同じチームというのも何かの縁でしょうねぇ。

オシャレで独創的なテクニック

松井大輔選手といえば圧倒的な足元のテクニックで相手をかわすドリブルが魅力です。
緩急自在のドリブルの中にオシャレさもあるんですよねぇー。
ただ相手を抜くのではなく、魅せるドリブルで華のある選手でした。
試合中にも、オシャレな技を使って相手を抜いてくんです。
抜かれた相手も「うわぁー、やられたーー」って感じでしょうね。
気がついたら抜かれてる感じです。
そんなオシャレ抜き技を解説した動画を発見したので、ご紹介しちゃいます。

やべっちFCでお笑い芸人の矢部浩之さんが挑戦してますが、松井選手のキレがハンパないですね!

いまだ現役を続ける松井大輔選手が所属する横浜FCがまたJ1に復帰するのを楽しみにしたいとこっすね。
松井選手にはまだまだ現役で続けて欲しいなぁーー。

今日は日本が誇るテクニシャンのご紹介でした。
それでは、またっ!

 


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