サイトアイコン レトロモ

【ロックなメローお勧め】 ベックお得意の逃避でヒヤッとしましたが、なんとか持ちこたえていたBB&A  ジェフは、カーマインとティムが休養中、ゲストでプレイして完全復活していたかのようでした

コンイチハ、

1973年7月、ベック・ボガード&アピスは、ヨーロッパ・ツアーに出かけました。
当時ジェフの周りは、やっと満足するバンドが作れたと思っていたかも知れないですね。
しかし、ジェフの足跡を改めて見てみると、「同じバンドで2枚以上のアルバムを作らない」という確固たる信念があるかのような歴史に出会います。

それは、順調だと思っていたこのスーパー・スリー・ピースでも起こってしまいました。


ヨーロッパ・ツアー後、今度はカーマイン・アピスとティム・ボガードの母国アメリカでのツアーが目前に迫っていた時、突然ジェフから「イギリスに帰った」という知らせが詳しい理由無しに届きました。
真実は、ジェフの昔からのクセの、ツアーが続いたり、スタジオでも同じことを続けなくてはいけなくなった時の”逃避”で、約2か月後には戻って合流し、なんとなく事なきを得た状況になりました。

それから2枚目のアルバムの制作に取り掛かり、これもまたこのバンドの個性で、良かったり、悪かったを繰り返し、スタジオを何件も梯子したなんて話も残っています。
途中、カーマインが風邪をこじらせたとか、ティムが交通事故を起こしたとかで一時インターバルを置いていた時、ジェフは逃避から完全復活していて、以前一緒にやったミュージシャンのもとを訪れたり、ゲストで仕事をしていたりしたそうです。

ハミングバード

ジェフ・ベック・グループのメンバー、マックス・ミドルトンとボビー・テンチがいるバンドで、あまり有名では無いですが、ビートの効いたすごいバンドです。
マックスとボビーは、ジェフから、スリー・ピースでやりたいからと言われて、快く脱退した心の優しいメンバーでした。
マックスとボビーは、ジェフのそんな心が分かっていたのかも知れないですね。
それか、もうその段階で、ハミングバードの構想があったのかもです。
当時、知らないだけでいいバンドがいっぱいあったんですね。

MayBe

ネーミングも70年代らしい、素直にいいバンドだと思います。

また、リード・ギターでゲスト収録されている貴重な音源も見つけました。

マイケル・フェネリー

Watch Yourself

この曲、ジェフはアルバムから自分のクレジットを載せないでくれと頼んだとか、
粋にリードいれてクレジットなし、何があったんでしょうね?
良くも悪くもジェフの個性が見え隠れします。

その後、ベック・ボガード&アピスの新しいアルバム制作が始まりました。
しかし、スリー・ピースは、セカンド・アルバムをリリースせず解散して行きました。
音源の数っていっぱい埋もれているんでしょうね。

 

モバイルバージョンを終了