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ピッチに虹を描いて見せた超絶テクニシャン・左足の魔術師【アルバロ・レコバ】

こんにちはー。
今日は往年の名選手を紹介するサッカーブログです。
甥っ子がサッカー少年なんですが、昔の凄い選手を動画で見せると喜んでくれるのが嬉しいんですよね。
現代サッカーとは違うかも知れないけど超絶テクニックには時を超えて感動するみたいです。

左足の魔術師【アルバロ・レコバ】

30代以上のサッカーファンならば絶対知っているというほど強烈な光を放った名選手。
ウルグアイ代表としても2002年の日韓W杯にも出場し、長くイタリア・セリエAの名門インテル・ミラノで活躍した素晴らしい選手でした。

画像引用元foot wallより

アルバロ・アレクサンデル・レコバ・リベロ
1976年3月17日生まれ
ウルグアイ・モンテビデオ出身
身長179センチ 体重79キロ

1994年ウルグアイのダヌービオFCでプロキャリアをスタートさせると1996年にはナシオナル・モンテビデオへと移籍し活躍。
その活躍が認められ1997年にはイタリア・セリエAの強豪インテル・ミラノへと移籍を果たしますが、出番に恵まれずヴェネツィアにレンタル移籍を経験。
当時は同時期に加入したロナウドのオマケみたいな感じの青田買い状態だったみたいです。
ヴェネツィアのセリエA残留に貢献した活躍を経て1999年にインテルに復帰し、そこからはチームの中心選手として活躍しました。
2000年代半ばに差し掛かると新加入選手の台頭により出場機会は減っていき、2007年シーズン開幕直後には出場機会を求めてトリノFCへとレンタル移籍。
幸先の良いスタートを橘高に思えたのですが、怪我の影響もありシーズン終了後にはギリシャのパニオニオスFCへと移籍しますが、2009年12月に古巣のダヌービオFCへと移籍し、2011年夏にはナシオナル・モンテビデオへ移籍し2015年6月に退団し実質的な現役引退となりました。
40歳を迎えた2016年3月31日に親交のあった名選手たちが集まって試合を行いこれが引退試合となりました。

左足の魔術師と呼ばれるくらいの超絶テクニシャンでアッと驚くようなスーパーゴールを数多く決めてました。
足元に吸い付くような華麗なボールタッチで相手をかわして左足からキレイなカーブを描いてのゴールが印象的だったなぁ。
それでは、レコバの素晴らしいプレー集をご覧くださいませ。

凄い選手がいたもんだ。
今見ても凄いなぁー。

僕の左足で虹を描いてみせるよ

今日の試合が雨上がりのピッチなら、僕の左足で虹を描いてみせるよ。

有名なレコバの名言ですが、その巧みな左足からのキックでファンを魅了したレコバ。
ドリブルもシュートも凄かったのですが、フリーキックも本当に凄かったし印象に残ってます。
左足から美しいカーブを描いてゴールに吸い込まれるフリーキックは芸術的だったなぁ。

時には地を這うような弾丸フリーキックを蹴ってきたり剛と柔を併せ持つ素晴らしいキッカーでしたね。
個人的に一番凄いなと記憶してるのがコレ。
壁の上から巻いてくるかと思ったら、そっちなのぉー!と興奮。
味方も危なく当たりそうになってましたね(笑)。

ウルグアイ代表としてインテル・ミラノの中心選手として一時代を築いた素晴らしいサッカー選手アルバロ・レコバでした。
今見ても色褪せない素晴らしいプレイヤーですね。
それでは、またっ!

 



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