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まるで闘莉王の若い頃のような雰囲気を持つ雄叫びファイターに注目です!【菊池流帆】

こんにちはー。
ちょっと久し振りのサッカーブログ。
最近サッカー関係の動画をあまり観ていたかったのですが、めっちゃ好きな熱いファイタータイプの選手を発見。
日本代表にも今後入ってくるんじゃないかと期待したい選手です。

一般入試DチームからJ1トップレベルの選手へ【菊池流帆】

今回ご紹介したい選手は、現在J1のヴィッセル神戸所属のDF菊池流帆選手。
熱いプレーがウリの素晴らしいDFですが、これまでのサッカー人生は順風満帆ではなく叩き上げって感じ。
その一生懸命さがとても伝わってくる素晴らしい選手です。

画像引用元 YouTubeより

菊池流帆(きくち りゅうほ)
1996年12月9日生まれ(24歳)
岩手県釜石市出身
身長188センチ 体重89キロ

7歳からサッカーを始め、釜石中学校2年の時に東日本大震災に遭遇し、自身や学校には直接の被害はなかったものの小学校時代のコーチを亡くしたり、練習グラウンドに仮設住宅が並ぶ状況にサッカーを断念しかける。
横浜FCが釜石市で開いたサッカー教室で三浦知良選手とプレーし、被災地を訪問したラモス瑠偉・名波浩・福西崇史らの姿に元気づけられ、再びサッカー選手への道を歩み始めます。
高校は青森山田高校へと進学するも、特待生を決めるセレクションには落ち、一般入学でDチームからのスタート。
周りのレベルの高さからセンターバックへのコンバートを志願し、努力を重ねて這い上がり3年時にはレギュラーへ。
夏のインターハイでは4強進出の立役者となり、冬の全国高等学校サッカー選手権大会にも出場。
卒業後は大阪体育大学へと進学し、ケガに苦しんだ時期もあったが、ユニバーシアード台北大会の日本代表にも選出されるなど活躍するも卒業時にはJ1クラブからのオファーはなし。
クラブ練習に参加するも、オファーはJ2のレノファ山口FCからのみ。
釜石市初のJリーガーとなり2019年3月24日の対栃木SC戦でプロ初先発し、チームの主力に定着します。

レノファ山口での安定した活躍から2020年にはJ1のヴィッセル神戸へと移籍し、徐々に出場機会を増やしていき現在はチームの主力として活躍するほどの選手へと成長。
プロサッカー選手と言えば、若い頃から各年代別の日本代表に呼ばれて活躍したりというイメージですが、一般入学のDチームから日本のトップレベルへと成長した数少ない選手の一人。
こういうとこも応援したくなっちゃうんですよね。

闘莉王の若い頃のような雄叫びファイター

菊池流帆選手の特徴といえば高い身体能力を生かした空中戦に対人ディフェンス。
個人的には元日本代表のCB闘莉王をの若い頃を彷彿とさせる、決して諦めない熱いハートを持ったプレースタイルが魅力です。
熱いプレーの後には雄叫びをあげてチームを鼓舞する姿がダブるんですよね。
いつしか「雄叫びファイター」と呼ばれるほど。
それでは、雄叫びファイターの素晴らしく、熱いプレーをどうぞ。

結果を出し続け、ステップアップしてきた菊池流帆選手の熱いプレーに注目です。
現在売り出し中のスーパードリブラー三苫薫選手を抑え切った川崎フロンターレ戦も凄かったっす。
一人だけのプレーではなく、チームメイトとのコンビネーションで守り切った試合でしたが、名を挙げたのは間違いないですね。

ゴール後の雄叫びもとっても印象的でしたね。
今後の成長次第では日本代表のCBへと駆け上がってくる可能性も十分あり。
菊池流帆選手に注目していきたいと思います!
それでは、またっ!

 



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