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飛び級でU-24五輪日本代表にも選出された日本の将来を担う若き守護神【鈴木彩艶】

こんにちはー。
ここのところサッカー日本代表の試合が観られてちょっと嬉しいです。
Jリーグも良いのですが、日本代表戦はまた格別です。
A代表だけでなく、下の世代の五輪代表も今後の日本サッカー界の将来を担ってくれる選手がたくさんいて楽しいです。
今日はU-24へ飛び級で選出された選手のご紹介です。

日本の将来を担う若き守護神【鈴木彩艶】

U-24五輪日本代表に18歳で飛び級選出された素晴らしい選手をご存知ですか?
Jリーグの強豪・浦和レッドダイヤモンズのゴールを守り、元日本代表・西川周作選手から代替わりしようとしているところ。

画像引用元 浦和レッズオフィシャルWebサイトより

鈴木彩艶(すずき ざいおん)
2002年8月21日生まれ(18歳)
埼玉県浦和市(現さいたま市)出身
身長190センチ 体重91キロ

ガーナ人の父と日本人の母を持ち、アメリカ生まれ埼玉育ち、名前のザイオンは聖書に登場する聖なる丘『Zion』に由来。
幼稚園でサッカーを始め、小学校時代は2013年に設立された浦和レッズジュニアの一期生としてアカデミーに所属し成長します。
2017年9月に開催されたU-17W杯代表にも飛び級で選出、2019年5月のU-20W杯にも飛び級で選出。
16歳5ヶ月で浦和レッズとクラブ史上最年少プロ契約を結び、トップチームに2種登録をされる。
2019・2020シーズンとベンチ入りは果たすが、試合出場はなし。
そして遂に2021年シーズン開幕戦でベンチ入りを果たすと、3月2日のルヴァンカップ第1節湘南ベルマーレ戦で公式戦初出場。
Jリーグ第13節ベガルタ仙台戦で遂にレギュラー・西川周作に代わって先発に抜擢され無失点での勝利に貢献。
その後もリーグ戦での活躍が続いています。
各世代別日本代表にも選出されている逸材ですので、今後が楽しみで仕方がありません。
  

身体能力を活かしたダイナミックなセーブ

鈴木彩艶選手といえば、抜群の身体能力を活かしたダイナミックなセーブ。
GKが注目される時ってスーパーセーブをした時ばかりになるから、さらに凄く感じてしまいますね。
長身を目一杯伸ばしてボールを弾き出す、素晴らしい選手ですね。

ハイボールへの強さ、ポジショニング、足技、パス能力、スローイング能力と素晴らしいモノを持っており、期待しかないです。
縦へのフィード力も魅力の一つであり、ロングスロー、パントキックも素晴らしい。
西川周作選手並みの超低空パントキックもマスターできたら最高ですね。

GKというポジションは試合中の交代も少ないし、チームで一人しかピッチに立てないポジション。
その中で、競争を勝ち抜いて日本を代表するようなGKになって欲しいなと思います。
鈴木彩艶選手の今後の活躍に大注目でお願いします!
それでは、またっ!



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