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今読みたい懐かしの名作サッカー漫画【Jドリーム】

こんにちはー。
子供の頃からスポーツ漫画が大好きだったじょびスポです。
久し振りにマンガ喫茶にでも行ってリラックスした時間を過ごそうかなぁーって思ったんですが・・・
めんどくさくなって辞めちゃいました(笑)
行ったら何読もうかなぁ?って思った時に急に読み返したくなった漫画のことをご紹介。
きっと読んだことある方もいるんじゃないかなぁ?

Jドリーム

サッカー漫画で有名な塀内夏子さんの書いた『Jドリーム』
週刊少年マガジンで1993年から1999年まで連載されていた漫画です。
主人公の赤星鷹が浦和レッズに入団して初期の頃はJリーグを舞台にした漫画でした。
ちょうどJリーグが発足したのが1993年5月であり、Jリーグフィーバーに湧いていた頃にスタート。
あ、Jドリームは1993年の3、4合併号からスタートなので一足先に開幕だったんですね。

当時はJドリームのおかげで僕は浦和レッズファンだったんですよねぇ。
友人からはなぜ弱いレッズのファンなの?っていつも不思議がられてましたっけ。

ユズリハ(ゆずり葉)

プロ化される前からチームのエースとして引っ張ってきた本橋譲二。
ひょんなことからプロテストを受けにきて不合格となった赤星鷹と賭けサッカーをすることとなり、それをチーム関係者が見たことから異例の合格とりスタートします。
年齢による衰えと古傷の痛みに悩まされながら出場し続ける本橋。。。
最終節に右膝の靭帯をやってしまって、プロ契約となった赤星鷹と交代でピッチを後にすることに。
このシーンがとっても印象的でした。
ユズリハという木は春になると枝に若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉します。
新しい葉が生えてくるのを待って、古い葉が落ちていく。
本橋譲二が赤星鷹の成長を待って、交代していくシーンにたとえられていました。
とても悲しいシーンなんですけど、本橋の思いも背負って成長していく赤星鷹。
思い出してもとっても感動するシーンです。

飛翔編・完全燃焼編

Jドリームは3部作になっており、U-20日本代表としてワールドユース選手権を戦う飛翔編。
ワールドユース選手権の3年後のW杯出場を目指すアジア予選を描いた完全燃焼編があります。
どれもとっても過酷な戦いで選手同士のライバル関係やベテランと若手のポジション争いなど見所満載。
イロイロと忘れてしまってる部分もあるんで、また読んでみたいなぁー。
 

物が増えるのは嫌だなぁーって思ってたらKindle版もあるんですねぇー。
危なく買っちゃいそうでしたが、今のところなんとか踏みとどまってます(笑)

ということで、今日は懐かしいサッカー漫画『Jドリーム』のことを書いてみました。
懐かしいなぁーー。
それでは、またっ!

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