こんにちはー。
最近やってませんが、フットサルやサッカーではGKでプレーしてたじょびスポです。
足技がある訳ではなく、手を使った反応が得意なんでフットサルではまあまあ活躍してました。
サッカーで一番好きなポジションがGKという変わり者がお伝えする最先端GKのご紹介ブログです。
最先端GK【エデルソン・モラレス】
名将ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)が指揮をとるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するGKのエデルソン・モラレス。
ペップがその才能に惚れ込んで2017年に獲得した選手です。
画像引用元 Youtubeより
エデルソン・モラレス
1993年8月13日生まれの25歳
ブラジル・サンパウロ州オザスコ出身
身長188センチ 体重89キロ
ブラジル生まれで2009年にはポルトガルのベンフィカユースへと移籍。
ベンフィカではトップチームへと昇格することはできず、プロデビューは2011年に3部リーグのリべイロンから。
その後はリオ・アベを経てベンフィカに戻り、2017年にGK史上最高額の移籍金でマンチェスター・シティへと移籍したんです。
どんなプレイヤーなのかまずは動画でご覧くださいませ。
反応も超スゴイーーー!!!
足技がスゴイーーー!!!
エデルソン・モラレスの1番のウリはキックの精度
近代のGKに必要な要素の一つに足技があります。
昔はGKといえば、シュートが飛んでくるまではほとんどプレーに関わらないくらいの存在。
まさに最後の砦って感じでゴール前にドーンと立ちはだかってました。
しかし、ディフェンスラインを上げてコンパクトにつなぐサッカーが主流となり、ディフェンスライン裏のスペースを埋めることができるような飛び出しが必要になってきました。
ペナルティエリア外への思い切った飛び出しもGKの重要なスキルとなり、ノイアーのような広い守備範囲を持つGKが今は主流となってきました。
ノイアーのことを書いた過去記事はこちらから→圧倒的な守備範囲と人間力が魅力のGKノイアー
ペナルティエリアから出ることで手が使えないため、足技の重要性も高まってきました。
エデルソンは足技だけでなくキックの精度の高さがウリ!
短いパスを繋ぐだけでなく、ミドルレンジのキックの制度がピカイチ!
もちろんGKからのロングパスで一発カウンターってのも得意です。
速くて低い弾道で味方の足元にピタっと届くパスは、背の高い選手の多くないマンチェスター・シティにはピッタリ。
速くて低い素晴らしいキックの動画をお楽しみください。
これだけ精度の高いキックを持っていると相手FWは簡単には詰めてこれないですよね。
追ったところで空いた味方にしっかりパスを繋がれてしまうとキツイですね。
サッカーが進化していくとGKもプレーの進化を求められます。
昔のGKと比べたら今のGKは圧倒的にテクニックが必要になってきてますねー。
これからもどんなGKが出てくるか楽しみです!!!