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久保建英の活躍の鍵を握ると言われる監督ラウール・ゴンサレスはスペインの至宝と言われた名選手だった。

こんにちはー。
先日も書いた久保建英選手のスペインの強豪レアル・マドリードへの移籍。
移籍1年目はトップチームではなくBチームであるカスティージャに所属することになるそうです。
どんな風に起用してもらえるか、どう育ててくれるのかは監督次第な部分もありますね。
ということで、今日はカスティージャの監督について書きます。

スペインの至宝【ラウール・ゴンサレス】

レアル・マドリードのカスティージャの監督はラウール・ゴンサレス。
現役時代はレアル・マドリードで長きに渡ってFWを務めた名選手でした。

画像引用元 Wikipediaより

ラウール・ゴンサレス・ブランコ
1977年6月27日生まれ
スペイン・マドリード出身
身長180センチ 体重74キロ

マドリード出身のラウールは、10歳の時に学校のクラブチームに入りその頃からずば抜けた得点能力を発揮し、1990年にアトレティコ・マドリードのユースチームにスカウトされて入団。
しかし、アトレティコ・マドリードのユース経営終了に伴い、1992年にレアル・マドリードのユースに移籍。
その2年後の1994年にトップチームに昇格し、当時のクラブ最年少記録となる17歳4ヶ月でトップチームデビュー!
すぐにレギュラーを獲得し、長期に渡って活躍。
背番号7番を背負い、エースとしてチームを牽引する活躍を見せました。
リーグ得点王も2度受賞、UEFAチャンピオンリーグ得点王も2度受賞、年間最優秀FWも3度受賞。
レアル・マドリード、スペイン代表にはなくてはならない選手で『スペインの至宝』と呼ばれるくらいの名選手でした。

究極のオールラウンダー

ラウールは好きなんだけど、飛び抜けた何かがっていう選手ではない印象。
逆言うとできないことがないんじゃないかってくらいの究極のオールラウンダーな選手。
足が速いわけでも、テクニックが抜きん出ているのでもなく、ヘディングが死ぬほど強いわけでもない。
シュートの精度はハンパない!
ゴールへの嗅覚、そしてサッカーIQがハンパなく高い!
なぜかフリーに、そしてほんの少し相手より前で触ってシュート。
どれもほんのちょっとのことなんだけど、そのちょっとがゴールという結果に繋がる選手が凄いんです。
自分が点を取るだけでなく、味方へのパスも秀逸。
目に見える突出した部分が見えにくいけど、唯一無二の選手であることがスペインの至宝といわれたんでしょうね。

こんな凄い選手が久保建英選手が移籍するレアル・マドリードのカスティージャの監督なんですよね。
きっと上手に久保くんを育成してくれるんじゃないかなぁ?
久保くんがラウールと素晴らしい師弟関係になって成長することを楽しみにしてます。

それでは、またっ!
 


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