こんにちはー。
スポーツ大好きじょびスポです。
プレイするのは野球が大好き、見るのはサッカーが大好きです。
今日は、21歳の若さでヨーロッパの強豪へ移籍した個人的にノーマークだった選手のご紹介です。
日本代表歴のないまま強豪マンチェスターCへと移籍した【食野亮太郎】
この夏の移籍期間で1人の若武者が強豪マンチェスター・シティへと移籍を果たしました。
今まで日本代表歴のなかった21歳の選手が移籍ということで、どんな選手なんだって気になっちゃいました。
食野亮太郎(めしの りょうたろう)
1998年6月18日生まれ
大阪府泉佐野市出身
身長171センチ 体重68キロ
中学生時代からガンバ大阪の下部組織に入団し、ガンバ大阪ユース、ガンバ大阪U-23とカテゴリーを順調に上がってきて2018年4月8日のヴィッセル神戸戦でJ1デビュー。
2019年にはJ1でも先発として出場しレギュラーとして今後の活躍が期待されていた時に、まさかの海外移籍が発表されました。
しかも、プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティへの完全移籍でした。
マジかよーーー!!!
食野って誰だよ?
っとニュースサイトでビックリしたのを覚えてます。
マンチェスターCに移籍はしましたが、まずは試合経験を積むためにレンタル移籍でスコティッシュ・プレミアリーグのハート・オブ・ミドロシアンFCに入団が発表されました。
日本代表経験のない選手が英国の労働ビザ取得が難しく、英国外へのレンタル移籍が濃厚と言われていたのですが、『特別な才能を持った選手』と特例で認められたとのこと。
日本代表経験がないのにイギリスが認めるってどんな選手なのか俄然気になっちゃいますよね。
浪速のメッシ
ガンバ大阪時代のプレースタイルはドリブルで仕掛けていってゴールを奪うストライカータイプ。
細かいタッチで相手を抜いていくことから『浪速のメッシ』と呼ばれてました。
実際の動画を見ててもドリブル上手いなぁー!って唸っちゃう感じです。
ドリブルスキルだけでなく、アシストやパスも上手いし一瞬で相手をかわしてゴールに襲いかかる素晴らしい選手ですね。
なんとなく堂安律選手のようなプレースタイルって感じました。
才能の片鱗を感じさせますねぇーーー。
今まで各カテゴリーでも日本代表歴がないってのが信じられないくらいっすね。
移籍後初ゴールも達成
労働ビザがおりた8月30日に渡英しハーツとレンタル移籍契約を結ぶと、翌8月31日のハミルトン・アカデミカルFC戦で前半31分から途中出場で初出場。
移籍翌日から出場ってチームの期待の現れですね!
まだチーム練習にもほぼ出ていない中でもキレッキレの動きを見せて存在感を放ってました。
うぅーん。
これは素晴らしい動きを見せてるし期待しちゃいたくなりますね。
そして9月15日の第5節マザーウェルFC戦でも56分から途中出場し、86分に移籍後初ゴールを挙げました!
ペナルティエリア近くでボールを受けると相手ディフェンスに囲まれながらも一瞬の隙をついての右足ゴール!
細かいタッチのドリブルで相手をかわして、素早いシュート!
食野選手の良いところが詰まった素晴らしいゴールでしたね。
試合は3−2で負けてしまって開幕から2分3敗と未勝利が続いてますが、食野選手の活躍でチームが活気を取り戻してくれることに期待したいとこ。
これからの食野選手の活躍が超楽しみですし、日本代表への招集も期待させますね。
2020年のオリンピックでは日本代表としてプレーしてるかも知れませんね。
今日は日本の若き才能を持ったサッカー選手・食野亮太郎選手のご紹介でした。
それでは、またっ!