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みごとに身を潜めていた’80前半、MTVで音楽の聴き方変わったその時 ジェフとクラプトンは何してたんだろう・・その時よく聴いたのはハワード・ジョーンズ

1980年から

見事に様変わりした5年間だった
MTVが音楽の聴き方を変えていったんだなあと懐かしく思う

それまでは、アナログレコード、CD、カセットテープで聴いてた音楽を
テレビで見て聴く形にしてしまった
スピーカーから流れてくるものが ブラウン管に映し出されるものに変わった
それもライヴステージの映像じゃなく オフィシャルビデオ、プロモーションビデオという形で
アテレコで歌う、弾く、
アテレコだから表情を演出する
ビデオだからファッションもジーンズにTシャツじゃなくなって
肩パット入ったジャケットや妙にキラキラしたアウター
おまけにキンキンに髪染めたり、突っ立てたり・・


・・なんて斜に構えて言ってますが、よく見ました

デュラン・デュランやハワード・ジョーンズ
シンセ・ポップって言うんでしょうか
派手ないで立ちとリズム、
サンプラーなるものが出てきて
以前は、キース・エマーソンとかリック・ウェイクマン、ヤン・ハマーといった相当な腕前の持ち主じゃないと使いこなせなかったシンセサイザーをいとも簡単に使いこなして
なんて感じたから、 軽~いノリでシンセサイザーを買ちゃうサラリーマンも居たりして
それ自分のことですが
おまけにシンセだけじゃサンプリングして籠って変な音作りしてる変な人になってしまうので、ドラム・マシーンの入門機も手に入れて
どちらもヤマハじゃなくコルグのものを選ぶのがちょっとこだわってる的な感じでいいかな? なんて勘違いもいいとこ・・

よく見ました、MTV

シンセポップ、テクノ・ポップそしてブラックコンテンポラリー

そんな時代、クラプトンやジェフはどこで何をしていたのか
クラプトンは「マネー・アンド・シガレッツ」
ジェフは「ゼア・アンド・バック」
以降、見事に5年間くらい身を潜めていた感でした
もちろん何かしらのステージやスタジオワークはしていたと思いますが、見事に過ぎ去っていくウェーヴをどこかでみていたんでしょうね

New Song

当時、好きだったハワード・ジョーンズ

あのころ心打たれたから好きになったんだと思います
しかし、なぜ好きになったか出てこない
例えば、ドゥービーズの「DARK EYED CAJUN WOMAN」だったら
最初に流れてきたカセットプレイヤーからのエアチェック
その時の下宿の部屋
音楽のことをよく話してた大学の同級生
二人でビール飲みながら・・・なんて、その時のシチュエーションがみごとに出てくるんだが
なぜか出てこない
なんでかな?

 

アイキャッチ画像引用元:アマゾン

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