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ストレートに強い『直球破壊王子』が澤村拓一に失点をつける!【渡邉諒】

こんにちはー。
変則的なプロ野球シーズンも終盤に差し掛かってきましたね。
季節は秋になり涼しくなってきたけどまだまだ熱い戦いが繰り広げられています。

澤村拓一から得点を奪った男

様々な選手の活躍が面白い今シーズン。
最近では巨人から千葉ロッテマリーンズへとトレードで移籍した澤村拓一投手が好投を続けています。
移籍後無失点を継続していたのですが、ついに失点。
澤村投手に失点をつけたのが、ストレートに滅法強い『直球破壊王子』こと渡邉諒選手。
澤村投手の渾身のストレートを引っ張ってレフト前ヒットが素晴らしかったぁー。

今日は、そんな直球破壊王子のことをネタにします。

直球破壊王子【渡邉諒】

画像引用元パ・リーグ TVより

渡邉諒(わたなべ りょう)
1995年4月30日生まれ
茨城県土浦市出身
身長178センチ 体重85キロ

小学1年生から少年野球チームで野球を始め、小学4年生からは硬式野球チームの竜ヶ崎リトルにてプレイ。
中学校に入ってからは竜ヶ崎シニアにて2年生の3月には遊撃手として全国選抜大会にも出場。
学校では陸上部にも所属しており100mで11秒4をマークし茨城県大会2位で関東大会にも出場した経歴を持っています。
高校は2学年上の高橋周平に憧れ、東海大甲府高校に進学し1年春からベンチ入りし、1年夏には高橋周平を押しのけて4番に座るほどの選手に。
2年夏には遊撃手として夏の甲子園大会に出場し本塁打も放っています。
3年時には主将となるも甲子園出場はなりませんでしたが、高校通算39本塁打の打力を買われて2013年NPBドラフト会議にて北海道日本ハムファーターズから1位指名を受けてプロ入り。
ちなみに松井裕樹、柿田裕太、岩貞祐太と三度の抽選失敗を経ての外れ1位という珍しいパターン。

プロ入り5年目の2018年に60試合に出場し、遂に2019年に二塁手としてレギュラーを掴み132試合に出場し打率.262、11本塁打、58打点を挙げる活躍を見せ2020年シーズンも活躍中。
ストレートへの強さから『直球破壊王子』のニックネームで注目され認知度アップ中。
埼玉西武ライオンズのギャレット投手との160キロ超えバトルも凄かったぁー。

固定できていなかった二塁手のポジション


ファイターズといえば二塁手が固定できていなかったイメージ。
田中賢介選手が長く務めていたのですが、メジャー挑戦時には現遊撃手の中島卓也選手が穴を埋めてレギュラーへの足掛かりに。
田中賢介選手の復帰とともにレギュラーとなるが、2017年以降は不振もあり若手への代替わりを模索。
横尾選手やレギュラー奪取を狙った杉谷拳士選手と争いつつ2019年シーズンには渡邉諒選手がレギュラーに。
2020シーズンも安定の活躍を見せて遂に二塁手を固定できたのはファイターズにとって大きいですね。
やはり野球はセンターラインが安定すると良いですからね。
打撃面だけでなく守備面でも成長が著しく長くポジションを任せられそうです。

良い選手ですね!
これからの直球破壊王子の活躍に期待したいとこです。
それでは、またっ!



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