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「高」がついてていやなもの  健康診断の「要観察・要再検査」  ストレスフリーでロックするにもまずバランスのとれた食事から

バランスのとれた食事

バランス感覚って何にでも当てはまりますね

でも、バランスのとれた食事っていうのを教わった事ってありましたっけ
子供のころ
「ご飯は残さず食べなさい、お米一粒まで」
「姿勢をよくして食べなさい」とかは、しょっちゅう言われてた記憶はあります
また、学校の給食でも、今日の給食がどのように健康にいいのかなんて話は無かったような
給食の時に言われてたのは
「席に着いてなさい」
「騒がず食べなさい」とかの記憶しかありません
たまに「にんじんは栄養があるから残さず食べなさい」とかはありましたが、それはにんじん嫌いの子供がボチボチいたからで
にんじんの効用は話さず、食べさせるのが目的だったと思います

50年くらい前は時代背景もあるのでしょうか
食事の栄養素の説明より、その食材を生産してくれた人々への感謝や、給食のおばちゃんがたへの感謝
そして、家庭での親への感謝が第一だった記憶です


たまたま学生の時、農学部だったので
栄養素という学習対象が身近にあった関係上、自分の子供には食物の栄養素の話は普通にしてました
それに今は、情報が素早く手に入るので、食育をされている親御さんたちはたくさんいると思います

しかし、栄養素をどんな形でどれくらい摂ったらいいのかなんてまだまだ少数派だと思います
食事は毎日のことなので、ずっと深~く栄養価のこと考えながら生活するのって大変ですよね

「高」の字

「中性脂肪の値が高い」とか「血圧が高い」とか「血糖値が高い」とか

健康診断で、この「高」という文字を見せつけられて初めて意識すると言ってもいいくらいじゃないかなあ

それで、「要再検査」なんて不気味な文字に嫌な感じして
かかりつけ医さんに行くと
『じゃ、今度血液検査しましょう、検査の前日の夜9時以降は何も食べないで、当日も絶食状態で来てくださいね』なんて
それで結構、ドキっとして何とか検査当日の値が良くなるように、それから食事を気を付ける

そんなのが一般的だと思います

「高」の付くのは生活習慣が重要なので、今の小学校とかは食の教育をされているかもしれませんが

普通の大人が
「一日の食物繊維の摂取量は」と問われて「18~20グラム」なんて答えられる人って居ないと思います
それは答えられなくても、テレビのなんとかショッピングで「一日の野菜はこんなに要るんです」と秤に乗ってる画を見て、「そんの無理だー」って500グラムとか300グラムとかと・・・
そもそも論で、食物繊維量を食べる野菜の重量と勘違いされているとしたら、効率的に摂れるもんから摂ろうとか、水溶性と不溶性とか、ビタミン・ミネラルまで意識が廻らなくて「まっいいか」「とりあえず食べとこ」になりますよね

ご参考に→健康長寿ネット

健康で長生き「健康寿命」で生きていけば、今日また平均寿命が少し延びていきます
健康な長寿社会が出来上がっていったらいいなあ

健康と未病と罹患の交差点にいるような気がします

Crossroads

 

 

 

アイキャッチ画像は、サケとキャベツのスープ

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