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伝説の3ポイントシューター【レジー・ミラー】の素晴らしさはスクリーンの使い方。

こんにちはー。
今日はサラッと動画で流そうと思うけど、きっと長くなっちゃうんだろうなぁ。
だって、大好きなクセのあるプレイヤーのことを書くからね(笑)。
クセがある人って大好物っす!

伝説の3ポイントシューター【レジー・ミラー】

レジー・ミラーは元NBAのスター選手であり、バスケットボール殿堂入りもしている方です。
得意なプレーは3ポイントシュートであり、通算3ポイントシュート成功数2位を記録しています。

レジー・ミラー
1965年8月24日生まれ
身長201cm 体重88.5kg
ポジションはシューティング・ガード

画像引用元 Naverまとめより

インディアナ・ペイサーズに入団し移籍することなくペイサーズ一筋で引退までプレイしました。
ペイサーズの31番は永久欠番となっています。
 

スクリーンを上手く使ってフリーで3ポイントシュート

レジー・ミラーのプレイスタイルはとにかくシュートの正確性が素晴らしい点取り屋。
シュートフォームも綺麗で長身から素早いタイミングでシュートを打ってきて、美しい放物線を描いてリングに吸い込まれます。
201センチと長身にも関わらず痩せ型で手足もスラーっと長くてキレイなスタイル。
しかし足も速い訳でもないし、ドリブルで切り込んでいく訳でもなく淡々とシュートを遠いレンジから決めるんです。
その際にはスピードで相手を振り切る訳ではなく、味方のスクリーンを使って相手のマークマンをひっぺがして一瞬のズレを作ってボールをもらってすぐにシュート打って決める。
この繰り返しなんです。
まるで精密機械のようにボールがリングに吸い込まれていくんですよねぇー。
とにかくスクリーンの使い方が上手くて右サイドにいたかと思ったら、ペイントゾーンの味方のスクリーンを使って左サイドに流れてきた時にはフリーになってたりします。
1枚のスクリーンだけでなく2枚使ったりしてチームとしてレジー・ミラーをフリーにして得点を取る感じ。
みんながミラーのために身体を張ってフリーにするスクリーン役をやってました。

土壇場で力を発揮するクラッチ・シューター【ミラータイム】

レジー・ミラーを凄いのはシュートの正確性だけでなく、土壇場でここ一番の場面で力を発揮することができたってこと。
試合の残り時間の少ないところでの彼の活躍のおかげで勝った試合は数知れず。
いつしかミラータイムと呼ばれるようになってました。
2点差で残り10秒なんて場面にはペイサーズはいかにミラーにボールを渡すのかを考えてプレーしてましたもんね。
土壇場で力を発揮してくれるチームにとっては欠かせない選手だったんですねぇー。

1995年イースタン・カンファレンス準決勝第一戦、ニューヨーク・ニックスとの戦いで伝説のプレーが生まれました。
残り時間18.7秒、99対105でペイサーズがニックスに6点ビハインドの場面で・・・
ミラーが1人で8点とって逆転勝利をしたんです!!!
まずはサイドからパスを受けて振り向きざまに3ポイントシュートを決め、続くゴール下からのディフェンスでパスカット!
そのまま打つと思ったら3ポイントラインまで下がってシュートを決めて同点!
味方のファールで相手のフリースローになるもリバウンドを取ったところでファールをもらってフリースロー。
ミラーが落ち着いて2本決めて、最後はディフェンスでしのいで勝利!
これはマジで凄いっす。

マジでスゲェーーーっす。
自分1人で切り込んで点を取る訳ではなく、味方の協力を得てシュートを決めるタイプの名プレイヤーのレジー・ミラー。
ジョーダンと同時期にこんな名プレイヤーがいたんですよねぇー。

おまけ

レジー・ミラーを調べていたらこんなバッシュも発見!!!

画像引用元 NBA.comより

NBAプレイオフでペイサーズのトレバー・ブッカーが履いていたレジー・ミラーがプリントされたバッシュ。
ペイサーズの選手・ファンからいまだに愛されてるんですねぇー。

ということで、今日は僕が大好きだったレジー・ミラーのことを書いてみました!
懐かしいですよねぇー。

それでは、またっ!


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