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ジェフ・ベックとイモージェン・ヒープ、ロニー・スコッツでの協演で「ブランケット」、2001年のアルバム以来かな

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ブランケット

イギリスのシンガー「イモージェン・ヒープ」
ジェフ・ベックロニー・スコッツでのライヴのゲストに招かれた時のものです。

このライヴが行われた2007年は、イモージェン・ヒープにとってグラミーの新人賞にノミネートされた年でもあり、
前年には「ナルニア国物語」に曲を提供していますね。確か、「キャント・テイク・イット・イン」だったと思います。
アルバム「スピーク・フォー・ユアセルフ」に収録されています。(ボーナス・トラックだったかな?)

マルチ・プレイヤーで、ギター・ピアノの他、ドラムスや金管楽器もでき、それで、多重録音もして、独特な世界観をもつヴォーカルが人気です。

イモージェン・ヒープを最初に知ったのは、
ジェフ・ベックの2001年リリース「ユー・ハド・イット・カミング」にクレジットされていた時です。
あの、「自動車メンテナンスをやってました!」の勢いの油でギトギトの手のみが映し出されているジャケットのアルバムです。
ジェフの自動車好きを「これでどうだ!」と言っているステキなジャケットでした。

その中で、なんと、マディー・ウォーターズ「ローリン・アンド・タンブリン」をジェフが新解釈したギター・フレーズに乗ってイモージェン(・ヒープ)がこれも新解釈?したヴォーカルを聴かせてくれてます。
イモージェンは、この時のジェフのお気に入りだったんでしょうね。
当時のライナー・ノーツには、詳しい情報は無かったと記憶しています。
ロニー・スコッツのライヴでは、「ブランケット」の何曲か後に「ローリン・アンド・タンブリン」を演ってます。
ジェフだから新解釈した「ローリン・アンド・タンブリン」は許せますが、

個人的には、「ローリン・アンド・タンブリン」は、原曲か、クリームがカヴァーしたヴァージョンの方がいいなあ。






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