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【ボビー・コールドウェル】と【ボズ・スキャッグス】のハート・オブ・マイン

こんにちは、ロック好きのメローなロッカーです。

ボビー・コールドウェル

1978年、ボビーがデビューした時、ボズ・スキャッグスが「シルク・ディグリーズ」をリリースして2年、AORが時代の潮流のようになっていましたが、当時学生の私は、扇風機一つの下宿で、ひらすらロック、ロック、ロック!の毎日。
ボビーを知ったのは、活動休止後、長い潜伏期間をおいて、1989年に「ハート・オブ・マイン」を発表して、あのタバコのCFの「カム・トゥ・ミー」でドカーンと知れ渡り、デビューから10年ほど経って(【ひたすらロック】から10年ほど経って)、その手のジャンルにも心揺さぶられるくらい成長した頃です。
そしてまず、律儀に、リバイバルされたデビューアルバムをまず手に入れての聴きまくりでした。

なんとか、第5作の「ハート・オブ・マイン」までたどり着き、

『この曲って、ボズも歌ってない?』 『ボズの方が、良いよね?』
・・なんて、ボズびいきの自分でしたが、弛緩して聴くと、
『スティービー・ワンダーの声に少し似てるかなあ。』
・・と、スティービーの大ひいきでもある私は、妙に魅かれて行きました。

6作目の「スティック・オン・ユー」(日本では「ソリッド・グラウンド」)を手に入れ、

少し調べていくと、
【楽器がマルチで上手い!】
・・・TOTOのメンバーをバックでやらせてるのに、自分でもやっちゃう。
【MIDIも理解していてトラックミックスできる!】
・・・一人でリズムトラックが出来ちゃう。
【コンポーザーとしての才能すごい!】
・・・ピーター・セテラに提供した「ネクスト・タイム」以外にも、イエロー・ジャケッツ、アル・ジャロウ、シカゴ、等々、すごい数の楽曲を提供していて、それらは、ボビーが”潜伏”していた約5年の間の1988年に特に集中している感じ。
4作目のアルバムのトラブルが潜伏の原因と言われてますが、その間の創作意欲もすごい。
そして、なぜ、1989年に復活したのか?も興味あるところですね。

ハート・オブ・マイン 聴き比べ

次は、ボビー・コールドウェルの7歳年上のボズ・スキャッグス。さあどっち?

ボズ・スッキャグスの関連記事はこちらへ→ボズ・スキャッグス第2弾アルバム【デュアン・オールマンとの共演】

                

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ご覧いただき、ありがとうございました。

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