こんにちはー。
サッカーのスーパープレイ集をYoutubeでよく見るのですが、ちょっと面白い選手を発見。
まだ年齢的にも日本代表にも出てこれるんじゃないかと期待したい選手です。
遂にJ1での活躍が見られた【小塚和季】
現在、大分トリニータで活躍する背番号14番の小塚和季選手。
2シャドーの一角ですが、実際には3ボランチの左のようなポジションをとることも多いようです。
画像引用元 Jリーグ.jpより
小塚和季(こずか かずき)
1994年8月2日生まれ
新潟県見附市出身
身長173センチ 体重68キロ
新潟の帝京長岡高校では第91回全国高等学校サッカー選手権にも出場しベスト8に進出。
在学中にアルビレックス新潟から特別指定選手へ登録され卒業後の2013年に入団。
周囲の評価は高かったのですが、1年目は出場なしに終わり2年目にJFL(当時)のレノファ山口FCへと期限付き移籍しJ3参入へと貢献。
翌2015シーズンもレンタル移籍期間を延長し中心選手として活躍しJ3優勝、J2昇格へと貢献。
2016年にはアルビレックス新潟へと復帰するも、なかなかポジションを掴めず2017シーズンには出場機会を求めて再度レノファ山口FCへと期限付き移籍。
2017年シーズンを以ってアルビレックス新潟を退団し、2018年シーズンはヴァンフォーレ甲府へと完全移籍し活躍をしました。
そして遂に2019年シーズンはJ1昇格した大分トリニータに完全移籍し、活躍し9位となりました。
やっとJ1の舞台で小塚和季選手が活躍する姿が見れました。
来シーズンも魅惑のパスでもっとアシスト数を増やして大活躍して欲しいとこです。
J2最強パサー
J1ではなかなか目立った活躍ができていなかった小塚和季選手ですが、J2では類い稀なパスセンスで観客を魅了してきました。
J2最強パサーと呼ばれたりもしてました。
それくらい目立つパスセンスを持ち合わせているんです。
足元の技術も高く相手をスルスルとかわしながらのパスが凄い!
短いラストパスだけでなく、30〜50m級の中長距離のパスの精度も素晴らしいんです。
僕が好きになってしまったのは地を這うような低くて速いカウンターの起点となる長距離パス。
そこをそのスピードで通すの?!!と驚いちゃいました。
こんな精度の長いパスを出せる選手も少ないんじゃないでしょうか?
ということで、小塚和季選手のプレー動画をご覧くださいませ。
大分トリニータでは1得点でしたが、もっと前でプレーできれば得点能力も発揮できるんじゃないかなぁ。
チーム事情もあるでしょうが、もっと得点に絡むようなところでボールを持てるといいなぁー。
プレーに波があると言われてしまうような部分が減ってコンスタントに活躍できれば日本代表で活躍する姿も見れるんじゃないかと期待してしまいます。
それくらい美しいパスに魅了されちゃいました。
それでは、またっ!