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大晦日の格闘技イベントRIZIN20は女同士の熱い闘いに大興奮!【山本美憂・RENA・浜崎朱加】

こんにちはー。
2019年大晦日も格闘技が超熱かったぁー!
ということで、やはりRIZIN20のことも書かないとやはりダメっす。
今日は女性同士の熱き闘いについて書いておきます。

山本美憂VSアム・ザ・ロケット

個人的に大ファンな山本美憂選手の試合を超楽しみにしてたのですが、テレビ放送はまさかのダイジェスト放送!
これには大ショックでした。。。
楽しみにしていただけにこんな仕打ちなんて・・・
戦前の個人的予想としては打撃のアム・ザ・ロケットにレスリング仕込みのグラウンドでの山本美憂かと。
でもグラウンドに持ち込んでからの山本美憂は、意外と極めきれないことも多いので打撃戦になるかと思ってました。
試合の動画を発見したので見れなかった方のためにもアップしときます。

1R、2R、3Rともテイクダウンを奪って優勢に試合を進めた山本美憂選手の判定勝ち!
3Rは極めきるチャンスあっただけに一本勝ちを見たかったなぁー。
それにしても45歳となった今もあれだけ動けるって本当に凄い。
また次の試合を楽しみにしたいとこです。

RENA VSリンゼイ・ヴァンザント

お次はツヨカワファイターRENAが6月にベルトールでチョークによる失神KO負けを喫したヴァンザントとのリベンジマッチ。
ここのところイマイチ結果が伴っていなかったRENAの復活に期待。
打撃で圧倒的優位のRENAにヴァンザントが得意のグラウンドにどう持ち込むか?どう防ぐのか?
お互いの長所がハッキリしているだけに、どちらの土俵に持ち込めるかが楽しみでした。

1Rから打撃のパワーは圧倒的にRENAですが、グラウンドに持ち込むとやはりヴァンザントも巧い!
2Rにヴァンザントの打撃を受け、不用意にタックルの形になってしまったRENAにヴァンザントがバックに周りグラウンドへと引きずり込まれます。

足を首に巻きつけ三角絞めが完全に入ってしまったかと思われたRENA。
追い打ちをかけるようにエルボーを打ち付けられ、腕も極められそうになるもなんとか耐え凌ぐRENA。
ここはマジで終わったかと思われる超危険なシーンでしたね。
グラウンドはマジでヤベェーっす。
最終3Rはタックル狙いにくるヴァンザントのタックルを切ってRENAがマウントからパンチの連打で疲れの見えるヴァンゼントをTKO!
残り20秒だったので、あそこを凌がれたら判定になるとわからん勝負でしたね。
勝利後のRENAの大号泣もこの試合に賭ける想いの大きさを感じさせるシーンでした。
勝って良かったぁー。

浜崎朱加VSハム・ソヒ

最後はRIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加に韓国のレジェンドファイターのハム・ソヒが挑むタイトルマッチ。
浜崎朱加も好きなんですが、ハム・ソヒもいいファイターなんで結構好き。
両者とも打撃も得意なんで激しい打ち合いになるのではと楽しみにしてました。

1Rはお互いにパンチ主体の打撃戦になり浜崎朱加のパンチの方が少し押してる印象。
2R目にハム・ソヒのキックを掴んで倒した浜崎朱加がマウントを取りに行ったところで大きく試合が動きます。
落ち着いてマウントを取って攻めていくかに見えたところハム・ソヒが左手を掴んで足を首に絡ませ三角締めへ!
これは巧かったぁー。
完全には極まっていなかったが、まるでRENAとヴァンザントの試合と同じような展開に。
ハム・ソヒの冷徹なヒジでの頭部への攻撃は凄かったし、出血してしまうんじゃないかと思うくらいくらってましたがなんとか凌ぎきる浜崎も凄かった。
3R序盤は激しい打ち合いで両者かなりいいパンチを被弾してしまってましたが、後半は浜崎が首投げからマウントをとって滅多打ち。
止められてしまってもおかしくないシーンも下からハム・ソヒも小さいパンチを打ち返すことで試合は止まらず。
そして勝負の行方は判定に持ち越され・・・ハム・ソヒの判定勝ち。

個人的に判定微妙だったなぁ。
浜崎朱加の勝ちだと思ったんだけどな。
会場も一瞬どよめいてました。
それくらい僅差の試合でした。
このままだとどうもスッキリしないからぜひ再戦を組んで欲しいとこですね。

格闘技は女子も熱い!!!
次のRIZIN21は浜松アリーナで2月22日に開催されるので、どんなカードが組まれるのか楽しみにしたいと思います。
格闘技面白いわぁーーー。
それでは、またっ!
 


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