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競技というよりも遊びから派生したスノーボードらしい新競技『ナックルハック』が今熱い!

こんにちはー。
4月に入りスノーボードシーズンも最終盤のこんな時期にスノーボードネタ!
僕がボーダーだった頃は毎年、GWの奥只見スキー場がラストにしてました。
新潟の友達の家に泊めてもらって合宿みたいで楽しかったなぁ。

遊び方は無限大!【ナックルハック】

現在ではスノーボードもオリンピック競技となり、競技性も高いスポーツになってきましたが、もともと遊びから派生したスノーボード。
とにかく仲間とワイワイ楽しむことが大好きなスノーボーダーが多いと思います。
小さい頃から競技として打ち込むことよりも、ある程度大きくなってから友人に誘われて始める方が多いんじゃないでしょうか?
僕も高校時代までは野球ばかりしてたので、スノーボードに出会ったのは大学2年の頃でした。
仲間と行き帰りも含めてワイワイ楽しめるのがいいんですよね。

こんなスノーボードの楽しさを求める心が新たな競技を生み出しました!
それがナックルハック。
ナックルハックはビッグエアの巨大なジャンプ台の場所を使うのですが・・・ジャンプ台自体は使いません!
キッカーのテーブル部分を使い、そこからランディングバーンに向かって飛んでいきトリックを競います。
回転数とかでなく、テーブル部分でバタートリックを入れて板の反発を利用して飛んだり。
遊び方はその人次第ですし、技の難易度もそうですが奇想天外なトリックで観客を湧かせたもん勝ち!

画像引用元 BACKSIDEより

観客もライダーたちもみんな楽しんでいるピースフルな新競技。
口で説明しても、先ほどの写真を見ても分かりにくいですよね?
2020年1月に開催されたX-GAMES最終日に開催されたナックルハック優勝者ゼブ・パウエルの滑りをどうぞ。

一本めなんてテーブルでケツをついたかと思いきやそこからバックフリップでメソッドかますってオシャレ!!!
遊び方は無限大って感じですね。
昨今のビッグエアの大会では、まるでフィギュアスケートのような回転数勝負みたいになりつつありますもんね。
こういうスノーボードの自由さを楽しめる競技って見てて楽しいですね!!
会場も様々な選手が繰り出すトリックに大熱狂でした。
フルの動画ですが、お楽しみくださいませ。

フルが長いって方は昨年の大会のハイライト発見したので、お楽しみくださいませ。

スノーボードシーズン最終盤にこんなテンション上がる動画を紹介しちゃってすいません(笑)。
ゲレンデでナックルハックしてるボーダーを見かけたら注目してみてくださいね。
こういうスノーボードの自由さも好きだったんだよなぁ。
今では辞めてから10年近く経ってるのと、少年野球コーチをしているから雪山に行くことはないだろうな。
でも、今でも見るのは大興奮するスポーツですね。
スノーボード人口も増えるといいなぁー。

最後はナックルハック生みの親、ノルウェーのマーカス・クリーブランドのナックルハックでお別れです。

それでは、またっ!



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