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桜庭和志氏が立ち上げた寝技オンリーの団体戦競技の面白さは一瞬で決まるスピード感【QUINTET】

こんにちはー。
自分がやるのは嫌だけど格闘技を見るのは大好きなじょびスポです。
少年時代はプロレスに興奮し、ボクシングの辰吉丈一郎に熱狂し、立技最強K-1のKOに興奮、今では総合格闘技のヒリヒリした試合に大興奮。
格闘技にもそれぞれのジャンルの楽しさがあって面白いんですよね。
そんな中、寝技オンリーの団体のことをご紹介します。

寝技オンリーの団体戦競技【QUINTET(クインテット)】

総合格闘技で一世を風靡する活躍を見せた桜庭和志さんが2018年春に旗揚げしたプロ格闘技イベントがQUINTET(クインテット)です。
12m四方のレスリングマットで行われる寝技オンリーのグラップリングルールで行う試合です。
しかも柔道などの団体戦のように5人勝ち抜き制で行われるんです。
1人で何人抜きとかもあります。

画像引用元 QUINTETサイトより

細かいルールは様々ありますが、おおまかなルールはこんな感じ。

・1チーム5人
・総体重430kg
・無差別
・絞め、関節技の一本のみ
・判定なし
・8分1本勝負
・4分1本勝負(体重差20kg以上)
・ラッシュガード着用
引用元 QUINTEサイトより

そう、ただひたすら寝技で競い合うんです!!!

 

クインテットの面白さは一瞬で決まるスピード感

寝技と聞くとジワジワとやっていくイメージがあるかも知れませんが、試合が決まるのは一瞬だったりします。
隙を見せたところをやられてしまったり、自分から仕掛けて一瞬で極めてしまう。
通常の総合格闘技だとマウントポジションからのパウンド等での攻撃もあるため上になってる方が有利ですが、グラップリングとなると下から狙って極めることもよくあります。
相手を自分の得意な形に引き込む戦略ってのもあります。
ということで、クインテットの華麗な一本集をご覧ください。

たかが寝技、されど寝技。
寝技だけだからこその楽しみもあります。
総合格闘技だったら寝技の途中でパウンドや蹴りが入ってしまうのですが、それがないからこそ次の技への集中ができるんですね。

こんなジャンルの戦いもあるんですよ。
他にも様々な動画があるのでYoutubeチャンネルもご覧ください→QUINTETチャンネル

次の大会は2021年3月12日に開催予定のQUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO
この新たなジャンルの格闘技が盛り上がることを願ってます。
それでは、またっ!
 


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