サイトアイコン レトロモ

問題に対して  「OK、OK、気にしない、気にしない」という解決方法

「時間を無駄にするな」と学校で教えられたが

時間が解決してくれる
少なくなって来ても、そう思う

Time

 

 

鈍感力

問題解決の方法として「戦う」「逃げる」「我慢する」などなどあって、前回そんなこと考えた

今回は、
どれ位か・・・かなり前に、「鈍感力」という言葉が少し流行ってました
本が出ていましたよね、でも読んでは無いですのでどんな定義だったかさっぱり知らないまま今に至ります
薄っすらと、鈍感力とは問題が起こっても「くよくよせずに前向きに」と考えるのもその力の一つであるとテレビとかで説明されていたような記憶があります


当時、何の情報も拾ってなかったのもあり、何かしっくりこない感じを持ってました

「くよくよしない」と考えるからには、くよくよする材料と受容体があるから
敏感な感覚のまま思考行動すると傷つくから、あえて鈍感のように振るまいましょう・・・なんてとても出来ないなあ・・なんて考えてた
それって得意じゃない鈍な感覚を鍛えましょうということか?
そもそも鈍感というものを持ち合わせているのか?・・なんて
そう考えるのは、ちょっとへそ曲がりなんでしょうねえ

因があるから果がある、しかしそこには縁がかかわっている
これは、縁をどう扱うかのような意味合いなのか?
それじゃあ解決にならないなあと思った

学生のころの部活の「OK、OK、気にしない、気にしない」ということか?と、たどり着いてはみましたが、なかなかそれが難しい
あの時は「全てを賭けている」と思って疑わなかった部活だったけど過ぎてしまえば、一つの試合、一つのゲームだった
無用の体裁なんでしょうか

反面、「次、頑張ればいいじゃん」と人生は失敗の繰り返しなんだとも
また、人は生きているだけで価値があるから、頑張らなくてもいいし
これは鈍感力の中から生まれたものか、開き直りなのか、真理なのか
結局、問題は空間に出来るのでは無く、人との関係性の中にあるから、自分の問題だということなんだなあと思う

鈍感を意識しなくても、時間が解決してくれる

 

モバイルバージョンを終了