歳をとると顔に皺を作るだけでなく
気を付けて居ないと、心にもたくさんの皺を作って行くようです
皺と言えば、小さいころ脳の皺は多いほうが頭がいいなんて大人に言われてました
たしか教師まで言ってたような気がします
実際に比べることなんかできないのに、テストの点数だけで
あのこは脳の皺が多い・・・なんて
「歳をとる」は老人になったこと
還暦を過ぎてるお仲間は、ずっと60歳を超えたら第二の人生と言われて暮らしてきてました
それで、その歳になった人だけが老後を考えてました
誰に相談するでもなく、ひたすら個々で考えてました
「現役引退」なんて違った生き方を求められてた感じです 普通に
むかしはそんな風に考えれてたということは、何と言うか余裕があったんでしょうか?
『さあ次の人生』って考えてたんだろうか?
次の世界へボートで漕ぎ出すかのように
それで、当たり前だった右肩上がりがそじゃな無くなって、それでもまだ挽回できるんだと思い続けてひたすら頑張って
むかしは頑張った分だけ褒美があった
身の丈にあった欲しいものが手に入ってた
「頑張って」がそのうち、生きるためになって来ても、ひたすら3メートルくらい前を見て走って来た
気が付くと
人生60歳が、人生100歳になってた
70、80、90 が無くていきなり 100になってた
浦島太郎さんのような感じ
知らない間に「心の皺」がいっぱい増えてる
アイキャッチ画像引用元:アマゾン