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【ELP】のロゴが初めて円形になったアルバム「Brein Salad Surgery」の「悪の経典#9・第1印象・パート2」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

悪の経典#9 第1印象 パート2

5日ほど前に、マーク・ボニーヤを迎えてのキース・エマーソン・バンドの「悪の経典#9・第1印象・パート2」、エマーソン・レイク&パーマーのカヴァーを記事にしました。
そしたら、出てきました!ヒットして来ました。
本家本元ELPの「悪の経典#9」
時は、1974年のあのカリフォルニア・ジャムの映像です。
1973年が「恐怖の頭脳改革」(何度もしつこいですが、この邦題に違和感)のリリースですので、ライヴもブラッシュ・アップされていて、しびれます。
やっぱり、本家・本元は違います!
グレッグ・レイクの声も若々しく、宇宙に届く勢いですね。

後半のほとんどを占める、カール・パーマーのドラムソロ、ELPのパーカッシヴの原点のように受け止めています。

エマーソン・バンドでは、かなり年齢がいってからのプレイで、楽しそうなキース・エマーソンの顔や、グレッグ(・レイク)、カール(・パーマー)とは違うリズムの合わせ方をして、それはそれで興味深いですが、
逆に言うと、そこが面白くないところでもありますね。

また、ELPの曲は、その昔、酷評する評論も多々ありました。
「そんなことは気にしないで!」と応援していましたが、ファンとしては、絶対に面白くない文字でした。

3人のパーカッシヴにもつれ合うパフォーマンスで曲を壮大に作り上げて行く中での独特なタイミング、リズムの合わせ方に、新しい音楽創造の極致を見たような気がして、
『この一聴、リズムの独特の合わせ方が、芸術なんだ』と心酔していました。

「恐怖の頭脳改革」を最後にスタジオ録音が一段落してしまい、
個人的には、このアルバムが、ELPの最高峰のアルバムになりました。
・・・でも、「タルカス」も同じくらい良いし、「トリロジー」だって・・・
まあ、全部良いです!


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