こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
マーク・ノップラーのレスポール、粘りの効いたギターがいいですね。
マネー・フォー・ナッシング
映像は、1985年に開催された「ライヴエイド」のイギリス側の「ウェンブリー・スタジアム」でのダイアー・ストレイツとスティングの協演の様子
この曲は、ダイアー・ストレイツの6作目のアルバム「ブラザーズ・イン・アームス」に収録されていますね。前作はライヴ盤を挟んで1982年のリリースですので、実に3年ぶりになります。円熟味が増してきた時期でした。
メンバーもそれぞれにソロ活動もしていて、マーク・ノップラーは「ローカル・ヒーロー」等、映画音楽を手掛たり、ベースのジョン・イルズリーもアルバム「ネヴァー・トールド・ア・ソウル」をリリースしていましたね。
そんな中、モンセラット島(プエルトリコの東南だそうです)にて、「ブラザーズ・イン・アームス」が作成されました。
当時、参加ミュージシャンもすごく豪華だったと思いました。
マイケル・ブレッカーやトニー・レヴィン、ジミー・マエレン等々・・
結成から約10年にもなると、協力してくれるメンバーもすごいことになっていました。
それに加えて、スティングのクレジットもあります。
アルバムに針を落とし2曲目を聴いて、『あれ?このバックヴォーカル??』って、
ライナーノーツの隅っこを見たら
『プロデュースは、マークとニール・ドーフスマンで、ふむふむ、曲はマークが書いている・・・「え?星しるしを除いて??って」、やっぱりスティングがクレジットされている!!』
で、げんきんなもので俄然、聴き方が変わりました。
後に、雑誌などで、アルバムのレコーディング中、偶然近くに来ていたスティングが参加したことを知りました。(バカンスか何かで来ていたのでしょうから、このモンセラット島はいい所なんでしょうねえ)
そして、スティングのマネジメント側が、スティングをクレジットするよう要請したしたこと、
スティングは、最後まで頑なに反対したこと、
も後々になって知りました。
まあ契約の世界なので仕方ないことですね。
マンツーマンのサックスレッスン
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