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立って良し!寝て良し!氷の皇帝と呼ばれた人類最強の男【エメリヤーエンコ・ヒョードル】

こんにちはー。
大晦日の格闘技のビッグイベントが近づいてきて楽しみで仕方がない僕です。
昨日の格闘技ネタでテンションが上がってしまったので、今日は僕の中でNo1だと思ってる選手のことを書きます。

人類最強の男【エメリヤーエンコ・ヒョードル】

プロレス好きから始まって、ボクシングや立ち技のK-1の魅力に魅了された僕ですが、その後出てきた総合格闘技のヒリヒリ感も大好きになりました。
一瞬も気が抜けない、あのドキドキ感がハンパない!
いろんな選手をテレビ観戦してきたんですが、それぞれに良い部分があって魅力的な選手が多いです。
そんな中で歴代最強だ!と僕が思うのは、この男!

画像引用元 RIZINオフィシャルサイトより

エメリヤーエンコ・ヒョードル
1976年9月28日生まれの42歳。
ロシア出身
身長 183センチ 体重 100キロ

11歳の頃から始めた柔道・サンボをベースにして活躍したのですが、国からの補助が出なくなってしまったために柔道の道を諦めることに。
2000年初頭にヴォルグ・ハン率いるリングス・ロシアを見学しジムでの練習を始めます。
リングスのスカウトオーディションで前田日明から高評価を得て日本デビュー。
2001年にはヘビー級トーナメントに出場して見事優勝し、初代リングス世界ヘビー級王者に。
その後の無差別級王座決定トーナメントにも優勝しリングス二冠を達成するもリングスが活動停止に・・・

闘いの場をリングスからPRIDEに移した後も、ヒョードルの快進撃は止まりません!
初代PRIDEヘビー級王者のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの対戦のチャンスでも勝利を収めトップ選手となりました。
マジで強かった『氷の皇帝』、『人類最強の男』の動画からいっちゃいましょー!

強烈なパンチ

まずはヒョードルの強さを表すならば、強烈なパンチではないでしょうか?
相手を一撃で倒すような必殺のロシアンフック!
そして左右の連打の迫力も凄すぎるぅー!!!
グランドに持ち込んでからも上から強烈なパウンドを打ち込んできます。
グランドでこんなに強烈なパンチって飛んでくるもんなの?!ってくらい凄い。
ヒョードルのパンチなんて絶対もらいたくないっすよね(笑)。

グランドからの高速腕ひしぎ逆十字

立って良し!寝て良し!
ヒョードルの強さは立ち技でのパンチだけではないんです。
倒された後は、そこからパウンドの恐怖が・・・
なんとか密着して防いだと思ったら、隙を見せると高速腕ひしぎ逆十字が待ってます!
この技でタップを奪い勝利するのもヒョードルの代表的な勝ち方です。
腕を狙ったときの一瞬のスピードは強烈っす。

タックルに対しての腰の強さがハンパない

攻撃力に対して強烈な印象がありますが、ディフェンス能力も高いんです!
相手がテイクダウンを狙ってタックルを仕掛けてきても・・・
なかなか倒せないんです!
タックルを切る技術も高いんですが、何より腰の強さがハンパないんです。
組み付かれても倒れないのぉーーー!
どうやってグランドに持ち込んだらいいのか悩んじゃうくらい倒せません。

衝撃的なバックドロップからも無傷

テレビ観戦していて一番衝撃を受けたのがドンキーコングと言われたパワーをウリにしたケビン・ランデルマンとの試合。
圧倒的な瞬発力とドンキーコングのようなパワーで相手をなぎ倒してきたケビン・ランデルマン。
ヒョードル相手にも開始早々パワーで押し切りテイクダウン!
立ち上がろうとヒョードルが反転したところをバックをとった状態からぶっこ抜いて高角度のバックドロップ炸裂!
かなり危険な角度で垂直に頭から叩きつけられて、決まっちゃったんじゃないの?って思ったくらいの強烈さ。
しかし、何事もなかったかのようにディフェンスから身体を入れ替えて・・・チキンウィングアームロックで勝利!
信じられない出来事でした。。。
この技食らって動けるってどんな身体してんねーーーん!

どうやってヒョードルに勝てばいいのか全く想像がつかない次元の選手でしたね。
何回やっても、何回やっても、勝てないーーー!
ノゲイラとミルコの気持ちはこんな感じでしょうね。

今見ても鳥肌が立つくらいの強さを感じますね!
間違いなく世界トップレベルの選手でした!!!

ヒョードルのような素晴らしい選手が大晦日の大会に出てくるのを期待したいですね。
あぁーー楽しみっす。
それでは、またっ!

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