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VARによって一点取り消されて、一点もらったベトナム戦。嘘の通じない時代に突入!

アジアカップが熱い!
残りも2つ勝ってアジアチャンピオンになろうぜぇーー!!!
っと初っ端から熱くなってます(笑)

運動量豊富なベトナムに辛勝

1月24日(木)に開催されたアジアカップ準々決勝のベトナム戦。
個人的には楽観視していたのですが、蓋を開けてみたら運動量豊富な素晴らしいチームでした。
アジアのチームもレベルアップしてるんだなぁーって思っちゃいました。
結果は堂安律のPKによる1点を死守して日本が1−0で勝利しベスト4へ駒を進めました。
まずは、ハイライトからどうぞ。

VARによって一点取り消されて、一点もらった試合

今回のアジアカップではW杯でも採用されたビデオアシスタントレフリー制度(VAR)が準々決勝から適用されます。
先のW杯でも賛否両論ありましたが、新たな制度として数々のドラマを演出しました。
目の前で猛スピードで展開していくサッカーの試合では、レフリーの目では分かりにくい判断しにくいプレーも多々起きます。
そこをビデオアシスタントレフリーがビデオを使用して判定の手助けをするって制度。
今回の試合でも2度のVAR判定がありました。

まずは前半23分の日本のコーナーキックからのゴールシーン。
柴崎岳からのコーナーキックを吉田麻也が相手と競り合いながら押し込んでゴーーール!!!
日本先制ーーー!!!と湧いたところでVAR判定へ・・・

キレイに当たってのゴールではなく、身体に当たって入ったなぁって印象でしたが・・・
スロー再生で見ると手に当たってましたねぇ。。。
ハンドでノーゴールの判定。
なんか一点損した気分になっちゃいました。
ベトナムは命拾いしましたよねぇー。

逆に後半52分にペナルティーエリア内でスルーパスを受けた堂安律がエリア内で倒れるプレー。
この後のプレーが切れたところでVAR判定へ。
結果はまさかの日本のPKとなり、堂安律が冷静にゴールを入れて日本先制!
サッカーの流れの中ではよくあるようなプレーで、あれくらいだとPKはもらえない感じでしたけどね。

確かに抜け出た堂安律の左足に相手ディフェンダーの足がかかってはいましたがね。
堂安もかかってはいたが、そのままゴールに向かって出ようと踏ん張った後に倒れたんで、ちょっとダイブ気味に見えたんですよねぇー。
日本にとってはラッキーで、ベトナムにとってはアンラッキー。
どちらとも取れるシーンでしたね。

嘘の通じない時代に突入

今後のサッカー界ではVARの登場によって嘘の通じない時代になってきます。
一昔前のマラドーナの神の手ゴールのようなシーンはもう見れなくなることでしょう。
ペナルティーエリア内でのFWがわざとファールをもらったかのように見せるダイブによるPKもなくなるでしょう。
ある意味、正直者が損をしない時代なんじゃないでしょうか。
サッカーではポルトガル語で『マリーシア(ずる賢さ)』と呼ばれる駆け引きがあります。
良い悪いはありますが、マリーシアもサッカーの文化の一つなんじゃないかと思ってます。
少なくともペナルティーエリア内での悪質なダイブは見てて気持ちのいいものではないので、なくなって欲しいなぁ。

ファール後にちょっと頭が当たっただけで激しく倒れるのは笑えますけどね(笑)。
あまりにヒドイのはシミュレーションでイエロー出したり後からでも罰則出してもいいんじゃない?(笑)
全てのプレーをVARで試合を止めていたら面白くないけど、重要な場面では正確な判定を下してもらいたいものですね。

話が逸れてきましたが、日本代表には準決勝も勝利してもらいたいですねぇー!
次は1月28日(月)23:00〜ですので、みんなで応援しましょうね!!!
それでは、またっ!
 


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