こんにちはー。
サッカーのテクニシャンも好きですが、それ以上に熱いプレーを見せてくれる選手が大好きなじょびスポです。
今日はそんな胸が熱くなってしまうようなプレーが魅力だった選手のことを書きます。
イタリアが生んだ史上最強の狂犬【ガッドゥーゾ】
足元のテクニックがある訳でもない、ゴールを奪う訳でもない。
しかし彼がチームにいるか、いないかで影響力が全然違う男ガッドゥーゾ。
そのプレースタイルから狂犬と呼ばれた男です。
鬼のような形相でピッチを所狭しとボールを追い回し泥臭いプレーと熱いプレーでチームを鼓舞する男。
画像引用元 Naverまとめより
ジェンナーロ・イヴァン・ガッドゥーゾ
1978年1月9日生まれ
イタリア・コリリアーノ・カーラブロ出身
身長177センチ 体重77キロ
身体に恵まれている訳でもなく、テクニックがある訳でもない。
彼にあるのは気合いと闘争心!!!
絶対に相手に負けないという強い想い!
これがあるからこそガッドゥーゾなのです!
オレにはゴールで感動は与えられない。
けどオレだから与えられる感動があるはずだ。
自分のことを分かった上で、できることを徹底して行うまさにプロフェッショナル。
彼の運動量がチームを何度救ったことでしょう。
それくらいチームにとっては欠くことのできない選手でしたね。
大活躍したACミランだけでなく、イタリア代表にも欠かせないボランチでした。
しかし、熱くなり過ぎてカードをもらうこともしばしば(笑)
まさに狂犬!!!
イブラヒモビッチも引くことなく、監督相手にも感情を爆発させてしまうってヤバイわぁー。
ボランチに必要な技術?『気合い』だけさ!
パレルモの監督就任時のインタビューで放ったこの言葉がまさに彼を表していると言っても過言ではないでしょう。
気合いで守ってる。気合いでボールを奪う!
球際の競り合いでは絶対に負けない!
ボールを奪われても死ぬ気で追いかけて奪い返す!
言葉にするのは簡単ですが、それを実行するのは大変なこと。
それを愚直にやり続けたことが彼を一流の選手へと押し上げたんですね。
そんな熱いプレー集をご覧ください。
熱すぎるぅーーー!
感情を爆発させてプレーする姿に胸が熱くなるわぁ。
カルロ・アンチェロッティ監督との信頼関係
ACミラン時代には監督のカルロ・アンチェロッティからも全幅の信頼を得ていました。
熱いプレーで相手からは狂犬として恐れられる存在だが、チームメイトや監督からの信頼は熱い。
私が攻撃的なサッカーを志向できるのは、ひとえに彼のおかげで、彼が汚い仕事をしてくれるから、我々は言ってみればバランスの悪いシステムを採用することができる。
引用元 Wikipediaより
監督にここまで言わせるって凄い選手ってことだよなぁ。
ガッドゥーゾがいなかったら攻撃的なシステムを敷くことができないってことですよね。
アンチェロッティ監督のACミラン最終戦を終えた後には別れを惜しんで声を出して泣いたほどと言われてます。
選手と監督がこれくらい信頼関係を構築できたら強いチームになりますよね!
最後はもう一度ガッドウーゾの熱いプレーでお別れです。