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【ロックなメローお勧め】 ジェフ・ベックに同じスタイルと感じさせたヴァニラ・ファッジの「Shotgun」

こんにちは~

5月21日・火曜日
昨夜はすごい雨でした。一晩中風が強くて、たたきつける雨粒も大きく久しぶりに騒々しい夜でした。
雨戸も横に閉める普通の形なので、ガタカタガタカタず~っと煩かったです。寝付いたなとすると一時間後にその音で起きてしまう、そうするとスマホを見てしまう・・を繰り返してましたね。
皆様のところではいかがでしたか?被害など無いことを願います。

ジェフ・ベックのアルバム「ベック・オラ」はヴァニラ・ファッジの影響を受けているとの指摘もあるようにヴァニラ・ファッジをヘビロテで聴いていたジェフは、そうとうカーマイン・アピスのドラムに心酔していたようです。
実際にヴァニラの「ショットガン」は、自分のスタイルにすごく近いと後のインタビューに答えています。


そんな注目しているヴァニラ・ファッジと同じステージでのカップリングは、
アメリカのシンガーボールで、レッド・ツェッペリンのおふざけの乱入で警察沙汰にもなりました。

このステージでは、
テン・イヤーズ・アフターも出演してて、そこに泥酔状態でツェッペリンが乱入して大騒ぎの「監獄ロック」を演りはじめ、そこにジェフ・ベック・グループも悪ノリで結局、ジョン・ボーナムが全裸になったことで逮捕される事態になったそうです。

見てみたい聴いてみたいギグですが、リリースされることはなかったとのことです。

騒ぎがおさまって、ボンゾは、カーマイン・アピスとティム・ボガードに『ジェフが君たちとグループを組みたがってる』という超ホットな情報を伝えました。
ここから、B.B.&A.の誕生かー!となったなら・・・

「第一期ジェフ・ベック・グループ」、「第二期ジェフ・ベック・グループ」、「B.B.&A.」とならすに、
「ジェフ・ベック・グループ」→「ベック・ボガード&アピース」で、長寿のバンドになっていたかも知れないと思うと、何か込み上げるものがありますね。

その後のジェフに降りかかった出来事を考え合わせると、惜しくてなりません。

ジェフを唸らせた一曲

目次

Shotgun

1969年11月、
車好きのジェフは大事故を起こし、病院にて身動きのとれない状態になってしまいました。

いまでも顔に残る傷はその時のものとのことです。

この事故によってベック・ボガード&アピースの結成は、先に流れて行きました・・・・・・

 

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