こんにちはー。
ヨーロッパのサッカーリーグがシーズンオフになってきて移籍の話が出始めましたね!
今日は移籍話が浮上してきた日本が誇るSBのことを書きます。
エネルギッシュな運動量を誇る【酒井宏樹】
フランスのオリンピック・マルセイユに所属する酒井宏樹がトットナム・ホットスパーFCへの移籍話がネットニュースで入ってきました。
日本人がヨーロッパで活躍するのが嬉しい僕にはいいニュース。
酒井宏樹も海外で認められてるんだなぁー。
ニュースソースはゲキサカより
酒井宏樹(さかいひろき)
1990年4月12日生まれ(29歳)
千葉県柏市出身
身長185センチ 体重75キロ
長野県中野市で出生し、幼い頃に千葉県柏市に移り住んでサッカーを始め、中学生になると同時に柏レイソルU-15に入団。
そのまま順調にU-18へと昇格し、2009年に柏レイソルのトップチームへと昇格するも1年目は出場機会0でJ2への降格となる。
2010年にはJ2でデビューしセンターバックのバックアップとしての試合出場に止まるも2011年に右サイドバックへとコンバートされると一気に大ブレイク。
豊富な運動量と攻撃力でチームになくてはならない存在となり日本代表のU-22、A代表にも選出されるほどの選手に!
前年の活躍が認められ2012年7月1日にドイツブンデスリーガのハノーファー96へと移籍し活躍の場をヨーロッパへと。
ロンドン五輪にも出場しベスト4の活躍もし、日本代表でも右SBのレギュラー的存在に。
ハノーファー移籍直後はロンドン五輪参加のためキャンプにて戦術理解度を高めることができなかったり、ブンデスリーガのスピードの速さなどに適応ができず苦しむ。
2年目からは右サイドバックの定位置を掴み試合に出場し2015ー16シーズン終了後、契約満了となりフランスリーグ・アンのオリンピック・マルセイユへと移籍。
マルセイユでも右SBのレギュラーとしてエネルギッシュにプレーを続けファンから愛される存在に。
縦へのスピードが魅力で攻撃力の高いSBとしてアシストをあげるプレーが魅力の素晴らしい選手です!
ということで酒井宏樹のプレー集からどうぞ。
本当の魅力は対人守備の強さ
酒井宏樹の攻撃力にばかり目が行きがちですが、彼の本当の魅力は対人守備の強さ。
フランスリーグ・アンには世界のトップ選手も多く、パリ・サン=ジェルマンなどの強豪チームもいます。
そんなレベルの高い攻撃陣と対等に戦うディフェンス能力がなければSBは勤まりません。
サイドでの攻防が試合の勝敗に直結するような場面も多々あります。
持ち前のスピードとアグレッシブなプレーで世界のトップ選手たちと渡り合ってるんです。
時には身長185センチの長身を活かしたヘディングでの迫り合いも。
日本人の中でも恵まれた体格を活かして外国人選手とも対等に戦う姿は凄いことですよね!
エムバペやネイマールにも必死のディフェンスでしつこく食い下がってますね!
戦う姿勢に胸が熱くなるわぁーーーー!!!!
そんな酒井宏樹のディフェンスは常に間合いをつめてアグレッシブにボールを取りに行くところ。
相手の攻撃を遅らせるためのディレイなんて言葉がないくらい、常に前へ前へと距離を詰めていきます。
ゴリゴリの肉弾戦って感じですね。
ファイタータイプの熱い選手です!
こういうタイプの選手が大好きなんだよなぁー。
そんな酒井宏樹のプレーを解説してる動画を見つけたので紹介しておきます。
彼の驚異的な対人守備の秘密も語られてますんで、見てみてくださいませ。
世界のトッププレイヤーと対峙する時には距離感が大事なんですね。
これからは酒井宏樹のディフェンス時の距離感にも注目しながら観戦したいと思います。
日本のファイターが来シーズンはどこでプレーするのかも注目です!
年齢的に29歳という脂ののった時期になり、今後の活躍にも期待したいですね!