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【ロックなメローお勧め】 デヴィッド・ギルモアのブルース・フィーリングが伝わる「I Put a Spell on You」

こんにちは、

いや~、早いもので今年も折り返し地点を過ぎましたね。

歳をとると、ついついこんな言葉が無意識にでます。
なんなんでしょうねえ、こういうの?
人に会った時とか、文章を書き始める時に、脈絡も無く出てくるこの手の言葉って・・

とりあえず天気の話しを出してみたり、
暦のことであったり、
しかし、こういった言葉って威力があるんですよね!
その後のコミュニケーションがスムーズになったりして、潤滑油のような働きであったり、
話しのきっかけになったりするんです。

空間

沈黙が怖いんでしょうか、
沈黙という空間を埋めるのに脳をフル回転させて出てくる言葉が『いや~、早いもので・・・』、
滑稽であるようで、自然であるようで・・・

人間は、空間を埋めたがる生きものだなあと思うことがボチボチあります。

何か疑問に思うことがあると・・
「あれは、こういう状況だから、こうだったんだ!』とか言ってぽっかり空いた疑問の穴を埋めたり、

何か失敗して、反省しなければならない時、でも素直に反省の言葉を言いたくなく、バツが悪く思いに空間が空くと・・
『でもあれは、こうだったからそんなふうになってしまったんだ!』と言い訳の言葉を無理っこやっこ探してきて、その空間を埋めるとか、

しょっちゅうしてますよね。
自分に都合よく「言葉で埋めよう」行動を、
人間の習性かも知れないですが、客観的に思うと、『もっと素直に生きたいなあ』と反省する毎日です。

言葉

言葉は、すごいものだと思います。

それだけで、人を幸せにしたり、一瞬にして不幸にしたり、
はたまた、争いごとになったり・・・

綺麗で友好性のある言葉を使い続けて行けるような世界がいいですね。

 

「お前に呪いを掛けてやる。」・・・これは、意味深な言葉です。

デヴィッド・ギルモアのブルース・フィーリングがジンジン伝わってきます!

 I Put a Spell on You

スクリーミン・ジェイ・ホーキンスの曲ですね。

1965年くらいのスタンダードだったと思います。
ブルースに乗って、歌詞が絞り出されていく感じがなんとも言えない

いろんな人がカヴァーしてますので、聴き比べてみるのもいい曲だと思います。

 

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