こんにちは、60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。
カール・アンダーソン
歌手の【カール・アンダーソン】は、1945年 バージニア州生まれ、またまた3大ギタリスト世代ですね。クラプトンより 1ヵ月お兄さんです。
17歳でワシントンD.Cへ移り、ハワード大学で児童心理学を学びました。その後、ミュージシャンになって行くのですが、この時代、60年代前半から、ビートルズ、ストーンズ、ヤードバーズ、クリーム・・・それから、ジミヘンを先頭に、ツェッペリン、ベック、クラプトン等のギターギグが大活躍。リスペクトするミュージシャンがいっぱい出てきました。
音楽のハレーションと言うか化学反応が地球上に起こっていたんだなあと感じます。膨大なエネルギーを放っていたんでしょうね。
そんな中で、アンダーソンは歌一本で、魅了していきました。お兄さん方は、すごいことをなし得ましたね。
アンダーソンは、1971年のロック・ミュージカル【ジーザス・クライスト・スーパースター】でユダ役を、アメリカのテレビドラマの「ルーツ」に出演したベン・ベリーンの代役としてつかみ、人気に火が付きました。
73年の映画化でもユダ役を務め大活躍です。
画像引用元:アマゾン
82年にアルバム「アブセンス・ウイズアウト・ラブ」でデビューしました(日本でのリリースは無かったようです)。その後、84年ににリリースされた「オン&オン」が日本デビューです。
その中で、スティービー・ワンダーの1980年リリースのアルバム「ホッター・ザン・ジュライ」に収録されている「レイトリイ」を採用しています。
「レイトリイ」でアルバムのエンディングだと思ったら「ハッピーバースデイ」が、キング牧師の誕生日を祝日にしようとする曲で、愛あふれるアルバムです。当時、友人にこのアルバムを借て虜になったのと、お気に入りのビストロがあって、そのお店の有線でよく流れていたことを思い出しました。大好きな曲です。
画像引用元:アマゾン
5歳年上のアンダーソンの考え方が詰まった1曲です。
レイトリイ
スティービ・ワンダーは別格
音楽を楽しんで、盛り上げていきましょう。
DVDはこちら、
ギターの基本を身に付けよう→30日でマスターするギター講座 教本&DVD
オーボエの音で心健やかに→【オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座】
ご覧いただき、ありがとうございました。