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若い衆と馬との熱いバトル!日本の奇祭とも言われる地元のお祭り【おまんと祭り】

こんにちはー。
週末は地元・高浜市で開催される年に一度のお祭りに行ってきましたー!
僕たち高浜市民にとっては老若男女問わずみんな大好きなお祭りです!
今年も大興奮でしたぁー。

人馬一体となり馬場を駆け回る【おまんと祭り】

高浜市の無形民族文化財にも指定されている伝統的なお祭り『おまんと祭り』。
毎年10月第1週の土日に春日神社で開催されるお祭りです。
子供の頃から親しんできたお祭りで、僕の同級生も今でも参加している友人が何人もいます。
年齢も重ねており、実際に馬に飛び掴まるわけではありませんがライフワークになっているんでしょうね。
もちろん僕も見に行かないと気が済まないお祭り男です(笑)。

丸太で組んだ円形馬場の中を、鈴や造花を背負って疾走する馬に法被(はっぴ)に地下足袋姿の若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な祭礼。
高浜市や知多郡東浦町を中心とした知多湾岸で行われていますが、高浜の“おまんと”は、全国にも知られています。
中でも春日神社で行われる「おまんと祭り」は
高浜市無形民俗文化財に指定されています。

馬の背に神様のよりしろ(神霊が宿るもの)となる飾りを載せ、飾り馬具をつけた馬を社寺に奉納する「馬の頭(馬の塔)」という祭礼が、愛知県尾張地方から西三河地方にかけて分布していますが、“おまんと”はその「馬の塔」から派生した祭礼だと考えられています。

引用元 高浜市観光協会HPより

享和3年(1803)という古い記録が残っているそうで、200年以上続くお祭りなんですってぇー。
「円形馬場の中を、疾走する馬に若者が飛びつき、人馬一体となって駆け抜けていく勇壮な祭礼」とありますが、イメージしにくいですよね?
ということで、まずは動画で紹介しちゃいます。

速いぃーーー!
目の前を猛スピードで通り過ぎるサラブレッドの迫力凄いっす。
次は足元からの別アングルでどうぞ。

馬場の周りは人気過ぎてスペースがなかなか取れなくて、足元から撮影でした!
馬もそうですが、若衆の気合もマジで凄い迫力ですね。

たくさんの馬が触れるお祭り

小さいお子さんがいらっしゃるご家族へのオススメポイントとして、たくさんの馬に触れる点です。
各町内にそれぞれサラブレッドだけでなくポニーも含めて4頭ずつ馬がおり、7つの町があるので30頭近くの馬が間近で見られます。
見られるだけでなく気軽に触れるんです。

気性の荒いタイプの馬たちはテント前ではなく林の中に繋がれているのでそちらには行かないように気をつけてくださいませ。
馬たちは頭が良くて、とても優しい性格な子が多いんで額を撫でてあげようと手を出すと頭を下げてくれたりします。
僕の場合は小学校時代の友人の家にお祭りに参加するサラブレッドを飼っていて、しょっちゅう馬房に立ち寄ってたから全然怖くないし、馬が大好きです。
ここぞとばかりにめっちゃ馬を触りまくってきましたー!(笑)
あ、馬の後ろにいくと蹴られる可能性があるので後方だけは注意ですからね。

他にも神馬(しんば)と呼ばれる大きな馬もいます。
北斗の拳世代の僕らで言えばラオウの乗る黒王号みたいな巨大な馬がいるんです!

北海道のばんえい競馬に使われる『ばん馬』だと思われますが、気は優しくて力持ちって感じで巨大な飾りを背負って歩く姿がとてもカッコイイ!
性格もとても温厚で優しいので、額を触っても全然嫌がらないし写真も撮れちゃいます。

年に一度の盛大なお祭りが終わってしまって少し寂しくなりますが、また来年も楽しみに待ちたいと思います。
来年はご家族で見に行ってみてはいかがでしょうか?
今日は大好きな地元の『おまんと祭り』ブログでした。
それでは、またっ!
 


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