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『笑わない男』と話題のラグビー日本代表の稲垣啓太選手は地元・新潟を愛する心優しき漢。

こんにちはー。
ラグビーワールドカップでの日本の快進撃でたくさんの選手が注目を浴びていました。
その中でも話題になっていた一人の男についてご紹介したいと思います。

笑わない男【稲垣啓太】

ラグビー日本代表の縁の下の力持ち、スクラム最前列で戦う男・稲垣啓太選手。
ワールドカップでも相手の攻撃を身体を張って守るディフェンスでチームの勝利に貢献してくれてました。

画像引用元 日本ラグビーフットボール協会HPより

稲垣啓太(いながき けいた)
1990年6月2日生まれ
新潟県新潟市出身
身長186センチ 体重116キロ

トップリーグではパナソニック・ワイルドナイツ所属しています。
2014年に日本代表として初キャップ記録し、ラグビーワールドカップ2019でも欠かすことができない選手となっていました。

そんな稲垣選手は、一部では笑わない男と呼ばれています。
いつも相手を威圧するような鋭い表情で睨みを効かせています。
いつも冷静にプレーし続けている印象ですが、決して笑わない訳じゃないですよね。
キャラ作り的な部分もあるのかなとは思いますが、笑ってる映像も発見しました!
めちゃめちゃ面白い人じゃないですかぁ(笑)
そりゃー人気も出ますよね。

無骨なイメージだけど、喋りも上手いしいい男ですね!!!

代表初トライを決めたスコットランド戦

普段はトライを取るような目立つポジションではなく、無骨にガツガツと相手にプレッシャーをかけていくフォワードの選手。
日本代表歴は7年になるのですが、トライを記録したことはありませんでした。
そんな稲垣選手が日本にとって大事な大事な予選プール最終戦のスコットランド戦で初トライを挙げました!
このトライは興奮したっす。

https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/1184327323384008705

堀江選手の突破からムーア、トゥポウ、稲垣と相手にタックルをされた状態から出すオフロードパスを繋いでの素晴らしいトライ!
よくぞフォローに走っていたって感じです。
稲垣選手としては味方がタックルで倒された時のフォローのために一生懸命走り続けた結果でしょうね。
最高のトライでしたね!

地元『新潟』を大切にする心優しき漢

稲垣選手は出身地の新潟をとても大事にする選手。
日本代表としてだけでなく、新潟代表という気持ちを持って戦う心優しき漢です。
ワールドカップではスパイクに『NIIGATA』の文字を刺繍し、応援してくれる新潟県民への感謝とともに戦う決意と覚悟を示してました。
帰省するたびに道の駅『新潟ふるさと村』などに立ち寄り各店舗に挨拶し、他県のお世話になった方々へ日本酒などの新潟名物を大量発送するんだそうです。
こういう姿こそ地元の方々が熱狂的に応援したくなる理由ですよね。
ファンが多いのも心優しい部分なんでしょうねぇー。

スコットランド戦後のインタビューもとても印象的でしたよね。
稲垣選手のインタビュー部分は4:10〜です。

先日台風によって被災した方々にラグビーで元気を取り戻していただきたい。
そういう気持ちを持って今日は試合に取り組みました。

試合が終わって決勝トーナメント進出を決めた直後なのに、こういうコトバが出てくるって凄いことですよね。
表面的なコトバではなく、ストレートに心に入ってくる優しさを感じました。

画像引用元 ラグビーワールドカップ2019大会公式サイトより

ラグビーワールドカップが終わってもトップリーグにも注目していきたいですね!
これからも稲垣選手を応援したいなって思います。
それでは、またっ!
 


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