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スラムダンクの世界から飛び出してきたかのような高校生No.1バスケプレイヤー【河村勇輝】

こんにちはー。
週末の少年野球の疲労がまだまだ抜けきれてないじょびスポです。
三連休も新チームの練習に全力で付き合って楽しかったけど、疲れちゃいますね。
でも子供たちの体力は底なしで凄いなぁー。
っと言いながら今日はサクッとバスケブログ。

ウィンターカップ優勝【福岡第一高校】

昨年12月に開催された高校バスケットボールの全国大会ウィンターカップ2019
令和最初の優勝校は福岡県勢同士の戦いを制した福岡第一高校。
福岡第一は昨年のウィンターカップ2018に続いて2連覇を達成するとともにインターハイに続き2冠達成となりました。
圧倒的な点差で勝ち上がってきた福岡第一を7点差という僅差まで迫った福岡大大濠も素晴らしいチームでしたね。
同じ福岡県勢として相手の手の内を知り尽くした戦いで、福岡県のレベルの高さを証明した決勝戦でした。
ということで、決勝のハイライト動画をご覧くださいませ。

高校No.1プレイヤー【河村勇輝】

決勝戦の中で攻守に渡り一際強く輝きを見せる選手がいました。
一人だけスラムダンクの中の世界から飛び出してきたかのような素晴らしい選手。
高校No.1プレイヤーと呼ばれる福岡第一の河村勇輝選手。

画像引用元 Yahooニュースより

河村勇輝(かわむら ゆうき)
2001年5月2日生まれ
山口県柳井市出身
身長172センチ 体重63キロ

小学2年生からバスケットボールを始め、小学6年生の時にはミニバスの大会で日本一を達成。
中学3年時には全国大会でベスト16入りを果たしましたが、このベスト16という結果が彼のバスケ人生を変えました。

本当は全中でベスト8まで行ったら、あとは地元でバスケをやっていればいいかなと思っていたんですけど、ベスト16で西福岡に大差で負けて、それが悔しくて高校でもレベルの高いところでバスケを続けて、全国大会にも出たいと思いました。そこで井手口(孝)先生に声を掛けていただいて、第一に行くことを決めました。
引用元 バスケット・カウントより

ベスト16で負けたことによって強豪・福岡第一に入学することになったんですね。
そして福岡第一でスピードをつけ今のような攻撃的なプレースタイルへと成長したんですね。
バスケットボールプレイヤーとしては172センチと小柄ながら、圧倒的なスピードからのカットインや3ポイントシュートでの得点力。
そして類稀なパスセンスも素晴らしい。
パスのスピードの速さにも驚きますが、チームメイトがシッカリとキャッチしているところを見ると、受け手の取りやすいところへとコントロールされてるんですね。
高校1年の夏からベンチ入りし、1年冬からレギュラーとなりチームの中心選手に。
高校2年時にはU-18日本代表に選出され、ジャカルタで開催されたU-18アジア選手権にも出場し、ウィンターカップでも優勝し大会ベスト5にも選出される活躍を見せました。
高校3年時にはインターハイとウィンターカップの2冠も達成し、名実ともに高校No.1プレイヤーとなりました。
そんな河村勇輝選手の動画をご覧ください。

ファストブレイクでの突破力は凄い!
圧巻の速さで自分でカットインして得点したり、味方へのアシストも素晴らしい。
まるで能代工業時代の田臥勇太選手を見ているようですね。
今後は進学するのか?それとも高校卒業しBリーグ入りとなるのか?
今後の日本のバスケットボール界を背負って立つ選手に成長してくれることを願いつつ注目したいと思います。
それでは、またっ!
 


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