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「Star Cycle」をこれくらいゆっくりとそしていろんな色付けして演ってもらえると40年の時が埋まる感じでいいなあ

これくらいゆっくりなのがいいね

’80年当時ならば、アルバムのオープニングを飾る曲としてはねっとりしすぎて
『う~ん、なんだかな・・』 だったと思いますが、年輪を広げてきて
聴くほうも、だいぶしおれてきたので、このくらいいろんなことを織り交ぜてプレイしてくれると嬉しいですね

目次

Star Cycle

あの当時ソロ3作目ともなると、ヤン・ハマーのことが分かったようにして聴いてたけど
友人たちには、好不評が半々だったなあ  どうして?
・・・確かに、ワイアードのように「毎日聴いても飽きない」 っていう感じじゃなかった

しかし、アルバムに針落として、一曲目がこれだから心つかまれたなあ


’80に入ると、妙にポップなスタジアム・ロックがいっぱい出てきて
でもそれはそれで、楽しんじゃってた
新しもの好きだったし、聴きやすかったし、それなりに刺激的なバンドも多かったし、

やっぱりテレビのせいかな・・なんて思います
それまでは、もちろんビデオも無いし、ネットで手軽に なんて時じゃないから
レコードから出てくる音に集中して 『どう演ってんだろ?』 と想像して
たまにコンサートとか行って、『ひょっとしたらあんな風に演ってるかもしれないな』 なんてつなげたりして

テレビからのミュージック・ビデオは、すごい改革の時だったと思います
ミュージシャンが演ってる技を見れちゃうんですからね

『そう演ってるんだ!!』 と世紀の目撃者のように興奮して
実際に自分のギターでコピーしたとき
歴然とわかるんですよね プロの技のすごさが
どんだけやってもできないものはできない! って癇癪おこしたりして

思い起こせば、アルバムに触発されて、コルグのモノポリのシンセ買ったんだったか・・
それとリズムボックスも・・

楽しそうに演る ジェフとヤンを見るのはいいですね

 

話全然違いますけど、この「キーボード・ホール・オヴ・フェイム」ってアルバムなんか興味津々

 

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