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秋の夜長の読書は、妨げる便利機器を少し遠ざけて、いつもと少し違う集中とリラックス感で過ごしたい

秋の夜長

「秋の夜長」という言葉を昔はもっと耳にしたような・・
若い時とかテレビをつけると、MCの人が「秋の夜長と言いますが・・」なんて必ず季語を入れてた記憶です
このところ、その印象が薄れているの何故かなあ?と思って考えてたら

そもそもテレビを見る回数、見る時間がずいぶん減っているんだと思い当たりました
そう言えば、「一週間で見る番組は、あれとこれ」とすぐ言えるような感じです
また見過ごしても、番組によってはパソコンやスマホで後から見れたりする世の中になってますしね
便利な世の中だ

そこで「秋の夜長」なんですが、私は他の季節よりも本を読みたくなります
年中いつでもそんな気持ちになることってあると思いますが、秋に感じる「本を読みたい」はちょと違うように感じるんですが
何故かな?
てなことで、秋は本を購入する頻度と量が格段に増えます
まとめて買ってくることは普通にしますし、「これは電子書籍でいいや」とサッとダウンロードしたりしたて

すべてを完読するわけではないのに、買ってしまいます

また、後から「そう言えばこの本読んでなかった」と本棚から見つけて来て読むのも何となくムズムズした良い感を味わえます

集中

しかしこの頃、様子が変わってきています
「秋の夜長に本を読むぞ!」と思って購入までは同じなんですが、読む量が減って来てて、充実感みたいなものが少し足りず、フラストレーションがゆらゆらしている感じです
以前と同じように時間もあり、いや以前より時間はあるはずなんですが、どうしてなのか?・・・

で、出てきた答えは
「時間があるのにその時間を前にように過ごしていない、使っていない」でした

先に、「見過ごしたテレビ番組は、スマホで・・」っていうのがネックのような気がします
そう言えば、以前に増してスマートフォンを傍らにいつも置いているようになってます
それには一つ理由がありまして
親が田舎で暮らしているんですが、高齢でもあることから24時間いつ連絡が入ってもいいように傍に置いてます
トイレやお風呂に入っている時でも、ドアのすぐ外にっていう感じで

それはそれでいいですが、傍らにあるからいつでも手に取るので、スマホの画面に「通知」が出るとついついロック解除してしまう・・・てな感じです(解除も指紋認証なんて便利なものがあるからサッと)

結局、集中を紛らすものがあるからですね
パソコンなら電源を入れないとかできるけど、スマホは電話代わりなのでそんなわけにもいかないし

『「スマホを見ないトレーニング」が必要だな』ということで、スマホの画面を見ない時間を作って集中時間の確保で

この秋は読書に集中、「読書三昧」をしたいと思います

その前に、リラックスのための音楽を、イントロのリフレインがとろけます

Are You Going with Me?

 

パットだから成せる静けさと情熱のコンプレックスかな

アイキャッチ画像引用元:アマゾン

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