サイトアイコン レトロモ

フライングディスクを使った白熱のダイビングが魅力の『アルティメット』が学校の授業に。

こんにちはー。
今日はマイナースポーツについて記事にしたいと思います。
僕はご存知のようにスポーツバカなので、結構マニアックなスポーツも知ってたり興味を持ってたりするんですよね。
っで、たまたま娘との会話の中でこの競技の名前が出てきてビックリしちゃったんです。

フライングディスクを使った『アルティメット』

娘の通う中学校の体育の授業で『アルティメット』をやったんだそうです。
アルティメット・・・究極?
どんな競技か普通は想像がつかないですよね?
これを知ってる僕もマニアックな自負はありますが、正式なルールなんかは詳しくは知りません。
こんな機会なのでちょっと調べてみました。

画像引用元 一般社団法人日本フライングディスク協会サイトより

フライングディスクと呼ばれるプラスティック製の円盤状のモノを使ったバスケットボールやアメリカンフットボールのような競技です。
ちなみにフリスビーは商標登録されているので、フライングディスクが正式名称です。
1968年にアメリカ・コロンビア高校の生徒ジョエル・シルバーによって考案されたニュースポーツ。
今では世界選手権も開催されるほど多くの国に広まったスポーツで、日本にも協会があり世界選手権へも参加しており、世界でもトップレベルの国とも言われています。
っで、なぜ中学校の授業でアルティメットが行われたかと言うと、2012年度から中学校学習指導要領(保健体育編)で、ゴール型運動の例として掲載されたからのようです。
さらにビックリしたのが、中学校の先生でアルティメットの元日本代表選手だった方がいるんですって。

100m(両端から18mはエンドゾーン)×37mのコートでフライングディスクを落とさずにパスを繋いでエンドゾーンでキャッチできたら得点が入る。
パスの途中で落としてしまったり敵チームに触れられたりすると攻撃権が交代する感じ。
身体接触は禁止でファウルになります。
詳しいルール等はWikipedia日本フライングディスク協会のサイトからご覧くださいませ。
まずはちょっとどんな感じのスポーツなのかアルティメットの動画をご覧あれ。

ちょっとカッコイイですね!
 

華麗なダイビングキャッチ・ダイビングカットが魅力

アルティメットの最大の魅力が迫力ある華麗なダイビングキャッチ・ダイビングカット!
放物線を描いて落ちていくボールと違ってフライングディスクは投げ方によっては長時間浮いて飛んでいきます。
それは取れないでしょって思うようなスローに対しても全力で走って飛びついてキャッチしてしまったり。
なかなか落ちてこないアルティメットは空中が戦場って感じです。
華麗なスーパープレイ集で興奮しちゃってください!

芝生じゃなきゃ痛そうなんでダイビングはアレですが、凄く興奮しますよね。
日本ももっと芝生のグラウンドが増えるといいなって思います。
アルティメットなどのスポーツはほとんどが大学生になってから始める選手がほとんどとのこと。
フライングディスク競技だけでもアルティメット以外にもディスクゴルフとか様々な種目もあるんで楽しんでみてくださいませ。
マイナースポーツと呼んでしまうのは申し訳ないけど、いろんなスポーツをもう少し早い時期から触れる機会が出てくるといいんじゃないかなと思います。
そんな機会にこのブログがなってくれたら嬉しいです。
それでは、またっ!

 

モバイルバージョンを終了