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RIZIN 29で酷評を受けた瀧澤謙太VS今成正和、怖くて近づけない今成正和の足関地獄のオーラ。

RIZIN 29で酷評を受けた瀧澤謙太VS今成正和、怖くて近づけない今成正和の足関地獄のオーラ。

こんにちはー。
痛いのは嫌いですが、格闘技を見るのは大好きな僕です。
6月27日に開催されたRIZIN.29はYouTubeチャンネルで試合を配信してくれてるのでありがたいです。
こちらから飛べます→RIZIN FIGHTING FEDERATION(YouTubeチャンネル)

酷評を受けた試合【瀧澤謙太VS今成正和】

今回一番楽しみにしていたのはRIZIN JAPAN GP 2021 -バンタム級トーナメント1回戦の瀧澤謙太VS今成正和との試合。
個人的に今成正和選手が大好きな選手で、久し振りに試合が見れると思って楽しみにしていました。
今成正和選手は1976年2月10日生まれの45歳と同年代の選手。
ここ数年、ほとんど試合に出場することもなく、引退してしまったのかと思うくらいでした。
そんな今成正和選手の試合ってことで、ファンは固唾を飲んで見守ってたことでしょう。

しかし、蓋を開けてみると瀧澤謙太選手が今成正和選手の周りをクルクルと距離をとって回るばかりで、ほとんど攻防がない。
パンチやキックもほとんど出さず距離に気をつけて動き回ってるだけみたいな展開でした。
結果は瀧澤謙太選手の判定勝ちでしたが、煮え切らない試合展開に酷評を受けた試合でもありました。
唯一の見どころは15:15〜辺りから遂に脚をキャッチした今成正和選手が襲いかかるシーンくらい。
会場のボルテージは一気にMAXまでいきましたね!

全体的に見どころの少ない試合となったのが残念です。
 

足関十段の恐怖

こういう試合展開になってしまったのは今成正和選手の強力過ぎる寝技力にあります。
どんな体勢からでも足関節を狙って飛びついてきて極めてしまうことから足関十段と言われて恐れられています。
この恐怖があるために思い切って距離を詰めることができないんです。
自分の打撃が届く距離=今成選手の関節技に引き込まれる距離。
しかも時間をかけることなく一瞬で極めてしまう技術も持ってるんですよね。
まずはこの動画で凄さをご覧くださいませ。

隙を見せればすぐに食いつかれる!
この恐怖はハンパないでしょうね。

そして僕たちファンはこの今成正和選手の関節技が見たいんです!!!
年齢を重ねたことでさらに独特のオーラを身にまとい、容易に近づきがたい不気味さも凄みを増しています。
試合には勝ったが瀧澤選手も何もできなかったし、不本意だったようです。

すいませーーーん。
今成選手に勝つ方法が、これ以外見当たらなくて。。。
(勝利者インタビューより)

映像で見るよりも対峙した人はもっと恐怖感を感じることでしょう。
実際、得体の知れない怖さが発せられてますもんね。
瀧澤選手の2回戦はバチバチの勝負を見せてくれると思うので、楽しみにしましょう。
今成正和選手は負けてなお、強さを感じさせたのではないでしょうか。
今度は足関節をバッチリ極めて勝利する姿を見たいですね。
それでは、またっ!

 



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