こんにちはー。
やるのは痛いから絶対嫌ですが、観るのは大好きなのが格闘技。
格闘技と言ってもいろんな団体が世界各地にあって独自性があって面白いですよね。
武道イベント【巌流島】
巌流島とは山口県下関市にある正式名称は『船島』と呼ばれる無人島。
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したことで有名な巌流島。
その巌流島を名前にした格闘技イベントがあります。
1、立ち技にこだわり、世界最高峰の打撃格闘技を追求する
2、公平な異種格闘技戦の実現、
3、武道とエンターテイメントの融合
引用元 巌流島・基本理念より
立技系の試合スタイルで異種格闘技がぶつかり合うイベントで初期の頃は夢のような組み合わせもたくさんありました。
相撲VSアメフトとかめっちゃ気になりますよね!
カマキリ拳法VSカポエイラとか、想像を超える組み合わせで面白いですよね。
初期の頃は相撲の土俵のような舞台から外に押し出してもポイントがつくようなスタイルでした。
上手く噛み合わないような対戦もあったけど、それはそれで面白いです。
世界初のバーチャルファイト
2024年5月3日に開催されたのが巌流島バーチャルファイト!
バーチャルファイトってなんぞや?
ゲームのバーチャファイターみたいな感じなのでしょうか?
「巌流島VIRTUAL FIGHT」が最も特徴的なのは、試合中の映像だ。リアルの「巌流島」大会では会場内に闘技場が作られるが、「巌流島VIRTUAL FIGHT」で選手たちが戦うのは、異世界かどこかの遺跡の中を思わせる不気味な広間。
引用元 巌流島HPより
実際の格闘技の試合映像の背景が凄いんです!
まるでゲームの世界がそのまま飛び出してきたみたいですよね。
カメラワークで背景も違和感なく動き、まるで本当にその場で戦っているみたい。
現実世界と異世界の組み合わせで面白いなと思ったのが、周囲のスタッフ。
ロープのない競技場なので柔道の試合のようなイメージのリング。
ラインを超えてリングの外に落ちてしまわないようにスタッフがいるのですが、服装がまた徹底されてます。
普段は動かないんですが、ラインが近くなってくると突如動き出して現れてきます。
セコンドとは違いますが、彼らもバーチャルファイトの盛り上げに一役買ってくれてるんですね。
さて、気になる試合の様子はこちらの巌流島のYouTube動画からどうぞ。
今後の展開に期待
来場型の従来の格闘技イベントの違いに度肝を抜かれた巌流島バーチャル・ファイトですが、個人的には今後の展開にとても期待を持ってます。
今後は来場型だけでなく、PPV(ペイ・パー・ビュー)のイベントも増えると思います。
PPVならば視聴者数は制限がないし、どこででも観ることが可能。
そして、バーチャル空間ならば様々な場所に広告設置も可能に。
さらには非日常空間での映像となったら面白いですよね。
選手達はいつものリングでの戦いとなり違和感は少ないと思われます。
観客がいないとモチベーションが上がらないかも知れませんが・・・
来場型とバーチャルを合わせたような展開ができたら最高なんじゃないでしょうか?
今後のこのジャンルの展開に期待したいとこですね!
それでは、またっ!