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女同士の熱い闘いが一番面白かったRIZIN!打撃もいいけど、グラウンドの攻防が好きっす。

こんにちはー。
日曜に格闘技RIZINがテレビ放送していることに気がついたのですが、中継の最後の堀口の勝利しか見れませんでした。
ええ・・・ノーチェックでした(笑)
でもね、今の時代にはYoutube様がいらっしゃるので、翌日チェックできましたぁー!

画像引用元 RIZINオフィシャルサイトより

RIZIN.11は熱い女の闘いが最高

今回のRIZIN.11を見返してみると、女性同士の試合がとっても面白かったっす。
なんてったってメインは浅倉カンナとRENAのリターンマッチですもんね。
セミファイナルの堀口恭司VS扇久保博正の試合も面白かったし、五味隆典の試合も面白かったんですけどね。
それ以上に女性の闘いが最高過ぎましたねぇー。

浅倉カンナ VS RENA

画像引用元 RIZINオフィシャルサイトより

なんと言ってもメインイベントのこの試合は外せません。
大晦日のリベンジマッチでもある浅倉カンナ VS RENA戦ですが、個人的にはリターンマッチが早過ぎじゃねぇーかと思うんです。
女子格闘技界を今まで背負って立ってきたRENAにテレビ的にはもう一度返り咲いてもらいたいんだろうなぁ。
大人の事情ってやつを感じてしまいますが、とりあえず楽しんでしまおうって感じです。

試合は立ち技中心のRENAの繰り出す攻撃をかい潜ってカンナがどうテイクダウンを奪って極めるかって感じ。
立ち技ではRENAに分がありますが、グラウンドではやはりカンナ。
RENAもタックルを切るディフェンスやグラウンドでのディフェンスに力を入れてきたようで、カンナも極め切れず。
全体的には浅倉カンナが優勢だったなって印象で判定勝利を飾りました。
浅倉カンナ強いわぁーー。
タックルへの出入りのスピード速いし、グラウンド技術はさすがでした。
今回は肘ありのルールだったようで、下からのRENAの肘がやりにくそうな印象っす。
コレはしばらく浅倉カンナの時代が続きそうな強さっすね!!!

山本美憂 VS 石岡沙織

メインイベント以上に面白くて今大会の個人的ベストバウトがこの試合。
究極のママさん対決!!!
言わずと知れた格闘一家・山本家の長女、山本美憂さん。
格闘家・山本KID徳郁とレスリング山本聖子の姉であり、格闘家・山本アーセンの母。

対するは、プロ格闘家として26戦しており昨年の大晦日のREZIN出場を賭けた試合で浅倉カンナ相手に惜しくも負けてしまった石岡沙織。
石岡選手も5歳の息子さんがいるママさんファイターなんですねー。

画像引用元 RIZINオフィシャルサイトより

もともとのベースが立ち技系の石岡選手に対して、レスリング出身の山本美憂選手。
しかし、現在の総合スタイルでは全く逆で、立ち技で押してくる山本美憂選手とグラウンドでの巧さが光った石岡選手。
打撃では山本美憂選手が優勢で、組んだところからの投げで石岡選手が倒す。
グラウンドの攻防では終始、山本美憂選手が上から攻めているように見えるが、実際は石岡選手のディフェンスが巧すぎる。
上手く山本美憂選手をいなしており、下からも足を絡めて関節技を狙ってきてました。
隙あらば三角絞めや腕ひしぎを狙っていたのですが、極め切れなかったですねぇー。
でも、手に汗握る素晴らしい試合だったっす。
結果は山本美憂選手の判定勝ちでしたが、個人的には石岡選手の巧さがツボでした!!!
ああいうしつこさって嫌いじゃないっす。
華があるのは山本美憂選手ですが、玄人好みの石岡選手にはこれからも頑張って欲しいですね!

RIZINのテレビ放送を見逃してしまったことに気づいてしまった瞬間は「やってもうた・・・」って暗くなったんですが、Youtubeのおかげで全部見れて楽しかったぁー!
立ち技もいいけど寝技の巧さの方が好きなんだよなぁ。
今度はちゃんと事前にチェックして忘れないようにしようっと。

それでは、またっ!


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